日本明慧


スウェーデンの人権会議で、中共が生きた法輪功学習者の臓器を盗取する蛮行を徹底的に調査することを求めた(写真) 

 文/スウェーデン大法弟子

 【明慧ネット2006年6月21日】スウェーデンの非政府組織であるSHRIC(中国の人権を支持する組織)は、今月19日に、ストックホルムの会議センターのABF−Husetで、「中国の人権と未来」というタイトルで人権会議を開催した。

人権会議場

 スウェーデンの有名な人権活動家・陳世忠先生と中国民主党の難民収容センターの責任者・徐文立先生は、数十人のこの人権会議に参加した専門学者達と一緒に、中共が法輪功学習者の臓器を奪取する黒幕を徹底的に調査する事と、米国政府が王文怡氏への訴状を却下するよう呼びかける議案が、この人権会議で通過した。

 当議案は、中共が法輪功学習者の生体から臓器を奪取する人道に反する蛮行を強く責めた。また、アメリカのブッシュ大統領とアメリカ高等法院に(ホワイトハウスの前で中共の蛮行を停止するように呼びかけた)王文怡博士への訴状を却下するよう呼びかける。また、直ちに中国の労働教養所に対して、単独調査を行い、中共が生きた法輪功学習者の臓器を奪取する罪悪を暴露し、本当の犯人を法律で逮捕することを求めた。

 当議案は、アメリカのブッシュ大統領とアメリカ高等法院に送付される予定である。

           議案の署名    議案の署名

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/21/130937.html