日本明慧
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72人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ330,613人が声明を発表

 【明慧ネット2006年6月22日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

 

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厳正声明


 私は心を静めて学法することが少なく、煉功もほとんど少ないので、ずっと邪悪に隙に乗じられていた。2001年、私の母は真相資料を配布したがゆえに、第一留置所まで拉致されてから、母は断食を通じて迫害に抗議していた。その時、私はちょうど10歳だった。叔父や同級生の家を転々としていた。父と叔母の助けのもと、法輪功を修煉する前後を比較する絵を描き、大法を恨み、母が真相資料を配布したことを恨み、大法をけなしていた。また、母に保証書を書くようすすめる手紙を書いて出した。母は、師父のご加護のもとで、7日間にわたる断食を通して、正々堂々と釈放された。中学に進学してから、私はまた試験の結果と順位に執着し始め、宿題と試験解答欄に、何度もマルクスエンゲルスを称えるような、中共が見て喜ぶような回答を書いた。ここにおいて、これまでの大法と師父に申し訳ないすべての言動が無効になることを声明する。精進して、三つのことをよく実行していきたい。

 李彦君 2006年6月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/22/131038.html