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オーストラリア法輪功学習者は研究討論会議を開くことで国会議員に真相を伝えた

【明慧ネット2006年6月22日】オーストラリアの法輪功学習者は2006年6月19日午後4時から6時に、首都のキャンベラにある国会内の会議室で研究討論会を開いた。この会議で国会議員に法輪功の国際的な活躍ぶりを紹介したほか、中国共産悪党による法輪功への迫害事件をあげる中で、法輪功学習者の生体から臓器を摘出して売却し不当利益を盗み取る真相を伝えた。

 ニューブランズウィック法輪大法協会の責任者であるジャン•デラーさん、オーストラリア真相調査委員会の発言人ジャン•肖さん、連合調査団に所属するオーストラリア聖潔の家庭のカトリック教-神父のピーター・カロリーアンナさん、元ニューブランズウィック連合教会の関愛協会のフランシスミルンさんが、この会議で発言し、国会議員や議員の秘書からの質問に答えた。

 オーストラリア真相調査委員会の発言人-ジャン・肖さんは、10数枚の真相写真を紹介する中で、法輪功が1999年7月20日前に中国大陸で伝え広げられた盛況に対し、1999年7月20日以降から中国共産悪党の江沢民集団による法輪功に対する天地を覆すほどの迫害事実を暴いた。

 この会議をきっかけにして、多くの議員が法輪功のことをもっと知るようになり、またほかにわからないところもどんどん質問が出た。

 連合調査団に所属するオーストラリア聖潔の家庭のカトリック教-神父のピーター・カロリーアンナさんは、このような研究討論会が各地の市町村に展開していくべきだと示した。

 オーストラリア真相調査委員会の発言人-ジャン・肖さんは、「はじめての国会での研究検討会ですが、改善する検討事項がまだまだたくさんあります。今回は一つのよいはじまりでもあり、また各地域で力を注いでこのような会議が開けるように、より多くの人に真相を知ってもらって連合調査団を応援したい」と発言した。

 今やオーストラリアで10数人の宗教界の方、弁護士、医者、ビジネス界の方及び真相を知った中国の政府長官などが連合調査団に参加した。

 会議の当日に、数百人のオーストラリア法輪功学習者が首都のキャンベラにある国会前に集合して平和請願を行い、マスコミと人々に法輪大法協会がハワード首相に差し出す公開書を読み上げた。その中には、首相に中国共産悪党による法輪功学習者の生体からの摘出臓器で不当利益を盗み取る凶悪な迫害手段に目を向けるように願ったほか、今月中国を訪問する機会に中国の胡錦濤主席へ、不法な労働教養所や病院や精神病院などの迫害を行う機関を開放して、第三者の調査団が中国に入り独立調査を行う許可を与えるメッセジーを届けてもらうよう要請した。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/22/131087.html