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南昌市で3月に拉致された法輪功学習者は残酷な拷問で苦しめられている

【明慧ネット2006年6月21日】2006年3月28日、南昌市の黄利瓊さん、張淑君さん、陳文さん、陳向陽さんら4人の法輪功学習者は、無断で立ち入った岱山派出所及び青雲譜公安支局の悪らつな警官らに、資料作製所で拉致された。不法に青雲譜区の岱山610ホテルに拘禁された。

 法輪功学習者・黄利瓊さん(60歳女性)は、江西省地震局の定年退職した高級エンジニア。彼女は片手で吊るされて、目を閉じることを許されず、トイレに行かされないままで24時間に経った。これは68歳の女性に対して如何に苦しいことだろうか。彼女は現在、不法に南昌市第一留置場の1−8牢屋にて拘禁されている。4月20日、その不法人員は彼女にいわゆる“逮捕令”を言い渡した。黄利瓊さんは1998年より法輪大法を修煉してから多種の病気が薬も飲まずに治った。2回上京に陳情し、4回程悪党の人員に不法監禁されたことがある。

 岱山派出所所長、副所長及び青雲譜支局の張俊大隊長と悪らつな警官鄧向陽の指示下で、一人ずつ法輪功学習者・張淑君さんの足を掴んで両脚を一直線になるまで引っ張り、猛烈に震わせた。腰がその揺れで磨り傷になった。彼女このようにして6時間も苦しめられた。ヒステリックに苦しめられた中で、張淑君さんは目を一回も閉じられなかった。一旦閉じると。悪らつな警官がすぐに殴らせた。悪らつな警官の鄧向陽は気違いじみて、椅子の脚で張淑君さんの足の指をたたいた。彼女の足指は叩かれて血まみれだった。法輪功学習者・陳文さんも同じように苦しめられた。

 迫害に関与したのはまた青雲譜公安支局の胡小軍、朱麗、また李隊長と呼ばれた人,多分南昌市公安局の人(調査待ち)。陳向陽さんの家が差し押さえられ、張淑君さんの家は悪らつな警官は鍵の職人を利用して無断に立ち入った。家のすべての通帳が(彼女の姉のも含め)なくなった。

 聞くところによると、4人の法輪功学習者は現在も南昌市第一留置場に拘禁されているという。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/21/130942.html