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師父の安徽合肥での伝法伝功に関する記憶の断片(二)

文/合肥大法弟子

【明慧ネット2006年4月10日】2006年4月15日は、師尊が安徽合肥に二回目の伝法伝功に来られて12周年の記念日にあたります。師尊の安徽合肥での伝法伝功の貴重な時を思い出すと、いつも涙が止まらず、12年前のあの日々に戻りたくなります。師父!安徽合肥の弟子達は師父に会いたいのです。

 1993年11月、師父が初めて合肥に来られた時、私と同じ課にいた1人の若者が参加しました。クラスの開始から3日目に、彼女は「法輪功」の学習クラスに参加してとてもよかった、と私に言いました。しかも法輪功は善い人になることを教え、長生きをさせる性命双修の法だといいました。さらに、彼女は始まってからまだ3日目なので、もし学びたかったら行ったら良いと私に勧めました。しかし私は、善い人になるのを教わるのはいいことですが、当時私は悟りの悪さで、家のことと子供のことばかり考えていたため、行きませんでした。またたく間に翌年の4月が来て、私は師父が合肥で行われた、2回目の伝法伝功クラスに参加しました。

 1994年3月末、ある夜、私は夢を見ました。夢の中で、私は大きな部屋を駆け抜け、だれかが来るような気がしたので道路の向こう側へ走り、そこで待っていました。そして道路に立っていた背の高い人を見つけました。彼の顔は無数の金色の光で輝き、光芒は四方に放っていました。暫くすると、私を見つめて彼は「貴方の家がどこか分かります」と言いました。私は慌てて合掌しました(しかし、修煉の前に私は合掌について何も分かりませんでした)。修煉してから、これが、師父が私に法を得させるため、私を導いてくださったと分かりました。

 師父が合肥で2回目の伝法伝功を行なわれたとき、1500人が参加しました。師父が法を語り始めた途端、私は目を瞑ってしまいました。しかし、私は法について何も聞き漏らさなかったばかりか、すべて理解しました。まさしく師父が『転法輪』について以下のように言われた通りです。

 「受講中、ずっと眠っている人もいますが、わたしが講義を終えますとその人も目が覚めてきます。どうしてでしょうか? それはその人の頭の中に病気があって、調整をしてさしあげなければならなかったからです。頭の調整はとても耐えられないものですから、その人には分かりませんが昏睡状態に入らせなければならないのです。ところが、聴覚には問題がありませんので、ぐっすり眠っているのにひと言も聞き落とさず、全部、耳に入っていて、その後は元気が出て、二日間一睡もしなくても、まるで疲れを知らない、という人もいます。それぞれに状態が異なりますので、それぞれに調整し、身体全体を浄化してさしあげなければならないわけです」。師父が天目を説明してくださった時、私の頭の皮が締め付けられ、中に曳かれているように感じました。

 山東省からの1人の学習者が、人に運ばれて安徽合肥の師父のクラスに参加しに来ました。彼は何かの功を学んだ後、人の病気を治そうとしましたが、結局こうなってしまいました。師父は後で彼を治してあげました。大法の学習クラスが終わった時、彼は自分で立ち上がって前で発言しました。自らの体験を踏まえ、大法を学んだ受益と変化について話しました。

 もう1人の学習者は、このクラスに参加する前にすでに憑き物にとりつかれていました。彼はその憑き物を取り除いてもらうように師父に頼みました。師父が「貴方は本当に大法を勉強するために、この憑き物を取り除きたいのですか」と、同じ質問を3回繰り返されました。彼は答えました。そして師父は手でちょっと掴むようにしてあの憑き物を取り除いてあげました。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/10/124766.html

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