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台湾嘉義県議会は、国際社会に中国共産党の迫害行為を制止するよう呼びかけた(写真)

【明慧ネット2006年5月5日】台湾嘉義県議会は2006年5月4日に行われた県議会で、全員一致で、国際社会に対して中国共産党による法輪功への迫害をただちに停止させる議案を通過させた。会議が終了した後、議長は法輪功学習者たちと会議場前で記念撮影をした。

 台湾嘉義県議会が通過した決議は以下の通り。

 1、国際連合、国際赤十字およびWHOが、中国各地の強制収容所、労働教養所および医療機関が、生体から臓器を摘出しているか否かについて、調査を行うよう呼びかける。

 2、国際人権組織が、全面的に法輪功が迫害されている情勢を調査し、ならびに中共がただちに法輪功に対する迫害を停止させるよう呼びかける。

 3、政府は、必ず法輪功学習者の提出した迫害および生体からの臓器摘出に関する起訴案件を重視し、ならびに国際社会に中国で行われている人権侵害を重視するよう呼びかける。

 4、政府は、国民に対して、中国大陸の臓器移植および非合法に行われている生体からの臓器摘出、ならびに安全配慮に関する問題を告知するともともに、中国共産党に臓器の出所を説明させることで、医療品質および生命の安全を擁護することで、わが国が基本的な生存権、健康に関する権利を重視していることを示すよう期待する。



(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/5/5/126935.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/7/72976.htm