日本明慧
■印刷版   

上海の大法学習者・応ぎょく(金玉)さんと母親が広州市で連行された

【明慧ネット2006年6月25日】5月末に、上海の大法学習者・応ぎょく(金玉)さんと母親が広州へ出かけた。2人は広州駅に着き、汽車の中に小包を忘れて下車した。すぐに、乗客に呼び止められて、母親が小包を受け取りに戻った際、当局の私服警官に強制的に連行された。応さんは母親がなかなか戻って来なかったため、応さんも下車した車両の方向へ戻った。とその時に、悪人らに強制的に連行された。2人は現在、上海普陀区拘置所に監禁されている。

 上海普陀区拘置所の警察は、応さん母娘が広州で捕えられたという情報を得るとすぐに、警官10数人を応さんの自宅へ行かせ、非合法的に家宅捜査を行った。自宅から、1台のパソコンと大法資料を押収した。

 関係者らによると、応さん母娘が上海駅で汽車に乗った時点から、私服警官が尾行していたとし、応さんたちの小包を盗み、下車の時に母娘を捕えたと分析している。応ぎょく(金玉)さんは2001年に一度、2年間の強制労働の刑を科されたことがある。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/25/131343.html