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絶食して5ヶ月の楊建坂さんは危険に陥ったが、まだ唐山冀東刑務所に監禁されている

【明慧ネット2006年6月25日】河北省廊坊の法輪功学習者・楊建坂さんは、現在不法に唐山豊南区冀東刑務所四支隊に拘禁されています。楊さんは不法拘禁されてから、絶食抗議を行って5ヶ月近くなっており、すでに危篤状態に陥りました。廊坊市610の頭目は人を釈放しようともせず、省あるいは中央の同意がなければ家に返すことが出来ないと、楊さんを死地に追いやろうと企んでいます。

 法輪功学習者の楊建坂さんは、数年に渡り何度も迫害を受けました。彼はかつて2003年3月30日唐山市豊潤区公安支局東側3階の一科に監禁されて、警官の高威とその課長から鉄の椅子に縛り付けられて100ボルトもある手動式電話機を使って交替で電撃されました。さらに昼夜に渡り睡眠を許されませんでした。2004年2月20日、楊さんは廊坊市広陽公安局の悪らつな警官らから不法に家宅捜査されて家財を差し押さえられ、25日には唐山開平労動教養所に拘束されました。彼はもともと体重が90キロもありましたが、迫害を受けてから40キロまで激減しました。2006年の旧正月、楊建坂さんと曹宝玉さんは政府に真相説明を行ったことにより再び拘束されました。4月25日不法役人らは病院のベッドの前でいわゆる判決書を読み上げ、楊さんに6年の判決を、曹宝玉さんには5年の判決を言い渡しました。曹宝玉さんは4月27日、迫害により死亡しました。

 上記の状況から緊急に国内の善良な人士、国際人権組織、法輪功迫害調査する国際組織が一日も早くこれらのことについて調査するよう呼びかけます。法律が法輪功学習者・楊建坂さん迫害に参与したすべてのものを懲罰し、危篤状態に陥っている法輪功学習者・楊建坂さんに救いの手を差し伸べるようお願いします。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/25/131280.html