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ノルウェーの法輪功学習者は李長春に対して拷問による迫害を抗議した(写真)

【明慧ネット2006年6月20日】中国政治局常任委員で、元広東省委員書記の李長春が今月14日から19日にノルウェーを訪問した際、法輪功に対する迫害に重役として関わったことで、ノルウェーの法輪功学習者らの抗議を受けた。ノルウェー最大の新聞社えあるAftenpostenは、「中国共産党の高官に対する声なき抗議」というタイトルで、法輪功学習者による抗議活動を報道した。
法輪功学習者は、李長春が迫害における罪から逃れることはできないと訴えた


 ノルウェー最大の新聞社であるAftenpostenの報道によると、李長春はひそかにノルウェーを訪問する予定であった。法輪功学習者からすれば、李長春は憎まれる存在である。李長春はかつて、その職権を利用して、たくさんの法輪功学習者を不法に逮捕し、かつ彼らを拷問にかけたという。

 また、言論の自由および情報交換の自由を擁護する人々からすれば、李長春は中国共産党によるインターネットの封じ込み政策に対して、すべての責任を負わなければならない存在である。

 ノルウェー首相官邸の外で、法輪功学習者らは抗議活動を行った。ノルウェー法輪功学習者のスポークスマンPeder Giertsenは、「私たちの掲げた横断幕は、法輪功に対する迫害を制止するように訴えていると同時に、李長春に対しても、法輪功を迫害する罪から逃れることはできないと訴えている」と話した。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/6/20/130931.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/22/74687.html