■日本明慧
http://jp.minghui.org/2006/06/27/mh293929.html
「こんなに残酷な暴行に直面し、心境を言葉で表現できない」(写真)
——ワールドカップの期間中ミュンヘン(Munich)で中国共産党の法輪功への迫害を暴露
【明慧ネット2006年6月26日】(明慧記者=徳祥が報道) 「こんなに残酷な暴行に直面し、心境を言葉で表現できない、私の署名を通じて、なるべく早くこのような暴行を終わらせてほしい」。あるドイツの女性は中国共産党の暴政で、民衆の殺害を暴露した写真と中国共産党の法輪功学習者の生体臓器摘出の模擬実演を見た後、記者にこう話した。
中共の法輪功学習者の生体臓器摘出を暴露
真相を知りに来た民衆
ドイツのサッカーファン達が署名して中共の暴行を制止した
日本のファンも来て反迫害の願いを表した
2006年6月24日、サッカー・ワールドカップのホストチームはミュンヘン(Munich)でスウェーデンチームとの試合を迎えた。試合前ドイツ各地と全世界からのサッカーファンがどっとやってきて、ミュンヘン市内の大通りと路地で観光をした。この機会を利用して、法輪功学習者と大紀元時報はOdeonsplatz広場で協力して迫害を暴露し、中国共産党からの脱退を声援する活動を開催し、各界の民衆の前で中国共産党の暴政の真の姿を暴露した。
アメリカ東海岸から来たMr.De Negosse氏は医者で、「このような激しい怒りを覚えさせる残虐な行為を厳しく非難することはとても重要で、いかに言い訳することもすべて口実だ」と言った。
今のところ、大紀元ウェブサイトで公に中国共産党を退出する声明を発表した人数はすでに1120数万人に達しており、脱党の勢いは激しくて阻止できない。一方、中国共産党の法輪功学習者の生体臓器摘出が暴露されてから、中国共産党は法輪功学習者と事情を知っている人に対する秘密の漏れる根源を断つことを急ぎ、それぞれ大きい病院では残業して人を殺して命を奪う臓器移植手術を急いでいる。
悪行を続けると必ず自らの命を落とすことになる。中国共産党の犯罪はすでに国際的に広範囲に関心を引き起こしている。欧州議会のスコット副議長エドワード・マクミラン-スコット(Edward McMillan-Scott)氏は、2006年5月中国・香港・台湾に行って中国の人権状況を調査した際、北京で2人の法輪功学習者と面談した。その後に、中国共産党はその2人の法輪功学習者を拘禁し、エドワード・マクミラン-スコット氏の通訳をしていたスティーブン・ジリオッティ(Steven Gigliotti)氏は国へ強制送還された。その後スコット氏は香港で、中国共産党の政権は過去10年間変わってない。依然として「凶暴残忍で、恣意的で変態かつ偏屈な体制」であると示した。彼は、共産政権は必ず解体すると肯定し、中国大陸の脱党の勢いを支持すると表し、中国の共産党員が100パーセント皆脱党することを望んだ。
カナダ前アジア太平洋司長のデビッド・キルゴア(David Kilgour)氏と著名な人権弁護士のデビッド・マタス(David Matas)氏をはじめとして構成された中国共産党が大陸の労働教養所で法輪功学習者の生体臓器摘出事件を独立調査するグループは、すでに手紙でカナダ駐在の中国共産党大使館に、中国に行って単独調査をして証拠を取り、7月の初めに調査レポートを完成して発表すると要求を提出した。
明慧ネットは6月24日に、世界的に有名な生物倫理学の権威で、ペンシルバニア大学の生物倫理研究センター主任を務めているアーサー・キャプラン(ArthurL.Caplan)教授が法輪功への迫害を調査する「聯合真相調査団」に参加する意欲を示したと報道している。
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/26/131399.html
)
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