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遼寧省丹東の法輪功学習者・紹長芝さんは不法に逮捕された

 【明慧ネット2006年6月28日】今月11日午後3時ごろ、遼寧省丹東の法輪功学習者・紹長芝さんの夫が家を離れたとたん、素性の分からない4人が紹さんの家のドアを叩いて、夫の会社の者だと話した。その話に乗じた紹さんはドアを開くと、4人が屋内に侵入し、強制的に家宅捜査を始め、紹さんを留置所まで連行した。

 警官らは紹さんの家でプリンタ2大および一部の資料と法輪功関連の書籍を見つけた。紹さんの夫は家に帰ってから警官に対して、「何者だ、なぜ勝手に家宅捜査をしている!」と聞いたところ、中の警官の一人が「われわれは八道派出所の者だ」と答えた。家族たちは、警官らが紹さんを連行することを阻止したことで、警官らは公安局に電話してパトカーを呼び、強制的に紹さんを派出所まで連行した。派出所まで連行された紹さんは一晩中不法な尋問を受けていた。翌日朝になると、警官らは紹さんを留置所まで連行し、今日に至っても紹さんは釈放されていない。

 紹長芝さん(57歳女性)は、丹東市元宝区八道溝石油家属区に住んでいた。96年から病気のため法輪功を修煉し始め、後に健全な身体を取り戻した。それ以来、彼女は真、善、忍の基準をもって自分を律し、良い人として自分を修めていたが、丹東市元宝区八道派出所の警官によって不法に逮捕された。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/28/131620.html