■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/06/28/mh292360.html 



真相を伝えたため中国で不法に逮捕された劉定さんは今月22日に釈放され、香港に戻った

 文/香港の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年6月27日】6月上旬に、北京で音声付の中共から脱退することを内容とする宣伝ビラを配布したとの理由で、北京の警官に不法に逮捕された香港の法輪功学習者・劉定さんは、各界の支援のもとで、今月22日午後、無事釈放された。彼女は、公安局の者に、留置場から北京の空港まで送られ、午後の飛行機で香港に戻った。香港に戻る前に、公安局の者はまた、劉定さんの個人物品を不法に没収した。

 劉定さんの話によると、彼女が北京で不法に拘留されていた15日間、他の13人の受刑者と共に、10平方メートルの小さな部屋に拘禁されていた。しかし、彼女は続けて学法、煉功し、また同室の受刑者および管理者に、法輪功が迫害されている真相を伝えることで、受刑する際の処遇がある程度改善された。劉定さんは、香港にいる娘、胡英さんと共に、香港の立法議員・何俊仁氏、劉慧卿氏、梁国雄氏、張文光氏および香港政府の入国管理部門のさまざまな援助について感謝した。

 香港の法輪功学習者および世界中の迫害されている法輪功学習者を援助する組織の香港支部は、国際社会に対して、続けて中共が法輪功を迫害している状況に関心を寄せるよう呼びかけた。現在のところ、すでに4人の香港市民が、法輪功を修煉したため中共により不法に実刑判決を言い渡されたが、中の3人はすでに釈放された。また、8人の香港市民の中国に滞在する法輪功学習者の親戚は、今日もなお、労働教養所あるいは監獄で拘留されている。
 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/27/131569.html

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