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豪州首相が中国を訪問、豪州民衆は法輪功学習者に対する迫害を制止するよう呼びかけた(写真)

【明慧ネット2006年6月29日】今月27日、豪州の法輪功学習者は首相ビル前で記者会見を行い、中国で法輪功を修煉したという理由で不法に監禁された親戚をもつ豪州国民は発言を通して、今週、中国訪問予定である首相に対して、中国の人権問題について言及すると同時に、また中国で法輪功を修煉したことで不法に監禁された法輪功学習者の親戚を救助するよう呼びかけた。
司祭をつとめるピーター神父は国会前の集会で、豪州のハワード首相が中国を訪問する際、中国の指導者に対して法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた


 情報によると、首相がオーストラリアを離れる前に、オーストラリアの法輪功学習者は先週キャンベラで行われた集会で、すでに首相および他の議員たちに、オーストラリア各地で集めた数万にのぼる署名を手渡し、オーストラリアの首相および国会が、中国共産党が法輪功学習者の生体から臓器を摘出する迫害に注目し、かつ法輪功が迫害される真相を調査する連合調査団の独立調査を支持するよう呼びかけた。

 AAP通信、SBSテレビ局、新唐人テレビ局、大紀元時報などの中国語と英語のメディアが現場で取材し、報道した。
マンリーの中国針灸医師のドリスさんは、中国で監禁されている母を救助するため、20万にのぼる署名を集め、首相が中国の法輪功迫害の制止について中共に促すよう呼びかけた
66歳の法輪功学習者王純英さんは、息子の李良さんおよび監禁されているすべての法輪功学習者を釈放するよう呼びかけた



(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/6/29/131711.html