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ニューアーク・ナイトで真相を伝える(写真) 文/ニュージャージー州法輪功学習者の報道 【明慧ネット2006年6月10日】アメリカ・ニュージャージーの法輪功学習者は、2006年6月3日土曜日、美しいニューアーク大学のキャンパス内で、ニュージャージー州で毎年恒例の夜市祭「ニューアーク・ナイト」に参加した。
人々がとめどなく行きかう中、法輪功学習者は静かに、穏やかに五式の功法を実演し、広く人々の注目を集め、にぎわう夜市の中で独特のコントラストを作り出した。人々は足を止めて法輪功の資料を手に取り、功法を学び、中共の法輪功に対する迫害停止の呼びかけに署名をした。そして中国政府がすべての労教所、監獄および関係施設を開放し、無条件に「中国大陸で全面的に法輪功の迫害の真相を調査する委員会」の調査を受け入れるよう、アメリカ国会とブッシュ大統領に呼びかけた。 中共が法輪功学習者から生体臓器の摘出をしているというニュースはニューアークの人々を震撼させた。多くの人は地元メディアの報道であらかじめこのことを知っており、両院の議員に手紙を書いてこのことへの関心を呼びかけ、アメリカ政府が対策措置を取るよう呼びかけた人もいた。数日前、ウィルミントン市議会は中共の法輪功学習者からの生体臓器摘出に関する決議案を出しており、ニュージャージー議会がブッシュ大統領にこの件の全面的独立調査をするよう呼びかけた。
法輪功の展示場で、多くの人が、60歳あまりの老婦人が中国画を描くのを見ていた。彼女は山東省から来たばかりの優れた絵を描く学習者で、縁のある人に絵を描き、それぞれの作品に「真・善・忍」、「法輪大法はすばらしい」と書いた。法輪功学習者は人々に真相を話し、迫害のリーダーである江沢民が以前山東省を訪れ、济南百脈泉公園の中の龍泉寺を観光することになったとき、地元官員らは江沢民が法輪功をもっとも恐れていると知り、西壁に彫ってあった「精、気、神、真、善、忍」の六文字を消したというエピソードも話した。「真・善・忍」に対する憎しみは江沢民が中共を利用して法輪功の迫害を始めた根本的な理由である。この山東省から来た老婦人は中華民族の伝統芸術の絵画を通して法輪功の「真・善・忍」を善良な人々にもたらした。 選挙の準備を進めている両院議員、州議会議員、市議会議員のニュージャージー州政府代表らもこのイベントに参加した。法輪功学習者らは彼らに真相を話し、特に最近暴露された中共の法輪功学習者からの生体臓器摘出に注目して、アメリカ政府が全面的な独立した調査を行うことを要求するよう促した。連邦国会議員の選挙キャンペーンで忙しいデニス・斯维瓦科さんはユダヤ人で、中共のこの行為に対して明確な観点を表明している。彼は、アメリカはもっとも根本的なものを踏みにじられてはならず、中国の人権問題と中共の法輪功にたいする罪悪に対して自由国家の責任を果たすべきだと主張した。彼は学習者が折り紙で製作した蓮の花を二輪受け取った。幸せを呼ぶように車とオフィスの中に飾るそうだ。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/10/130057.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/11/74354.html) |
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