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長沙の法輪功学習者・周潤林さんが拉致された件に関する補足(写真)

 【明慧ネット2006年7月3日】長沙市の法輪功学習者・周潤林さんは2006年6月15日の午前、湖南省ベニア板の作業場で、新河派出所の警官に不法に逮捕された。担当警官は、新河派出所の唐向慶と谷一である。今のところ、警官は周さんの所持していた真相資料を、開福区公安部局法制科に送り、周さんを不法に逮捕した後、裁判所に訴えを起こすことを企んでいる。その理由として、周さんの家から真相資料等を発見したからだという。

 長沙市開福区の法輪功学習者・周潤林さん(40歳女性)は、湖南省ベニア板製造所(現時は、湖南長元ベニア板株式会社に改名)の職員である。周さんは1996年から法輪功を修煉し始め、大法の素晴らしさをその身で体験し、自ら紫鳳公園の煉功場の補導員となり、より多くの人が大法を修煉することに携わっていた。

 
周潤林さんと息子

江沢民政権が1999年7.20から法輪功を修煉し始めたから、周さんは政府に真相を伝えるため、北京に陳情したが、後に株州白馬リュウ労働教養所に拘留されるようになった。

 周さんは会社の中で、真善忍をもって日々仕事に励んでいたので、上司と同僚に高く評価されていた。周さんが会社の中で不法に逮捕されるのを見て、どうして良い人を捕まえるのか、と同僚たちは非常に不可解に思った。

 周さんの両親はすでに還暦を過ぎており、周さんの夫はエンジニアを務めていて非常に仕事が忙しい。周さんの薄胡の沢錦さんはまだ13歳に過ぎない。

 周さんは現在、不法に長沙市の留置所で拘留されている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/3/132071.html