袁潔玲さんはいまだに広東省女子監獄で不法に迫害されている
【明慧ネット2006年7月4日】法輪功学習者の袁潔玲さんは、広東省女子監獄で5年半にわたって不法に監禁されてから、いまだに迫害を受けている。
広東省高州市出身の袁潔玲さん(50歳女性)は2000年、北京で陳情したために不法に逮捕されて判決を受け、いまだに監禁されている。
袁さんが修煉する前は、さまざまな病気を患っていたが、毎月の月経期になると、非常に痛みに苦しんでいたが、修煉すると、数十年にわたって苦しんできた病気がただちになくなったため、袁さんは中共が迫害してからも、大法を実証するために二度も北京で陳情し、二度とも不法に拘留された後、高州市の偽裁判所に、何の合法的手続きもなく、不法に7年の実刑判決を言い渡された。そのため、袁さんは現在も広東省女子監獄で監禁されている。
袁さんの親戚は、中国共産党に騙されたため、法輪功学習者が真相を伝えても聞こうとせず、袁さんが転向しない限り釈放されないのは最もだ、と認識していた。袁さんは2002年に監獄の中で騙されて三書を書いたが、後に他の法輪功学習者と交流することで、自分の過ちに気づき、すべての大法の教えに反する言動が無効になる声明書を出していた。
本来、当該監獄の規定によると、2003年末に、袁さんの実刑は減刑されるべきであったが、警官が袁さんのノートの中に、李洪志先生の経文が書かれていることに気づいたことで、これを理由に減刑を取り消しただけでなく、いつも袁さんの睡眠の時間を奪いながらも、袁さんを苦役につかわせ、長時間労働させ、他の法輪功学習者との接触を禁じた。
ここにおいて、迫害を調査する委員会は監獄側に対して、法輪功学習者の袁潔玲さんを無条件で釈放されるように呼びかけると同時に、国内と海外の同修は、袁さんの親戚が真相を知ることで、袁さんを監獄から救い出せるよう、正念をもって応援するよう呼びかける。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/7/4/132138.html)
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