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山東省恵民県に住む路恵平さんは2000年に迫害により死亡

 【明慧ネット2006年7月5日】山東省恵民県棉紡績工場の職員である路恵平さんは、1996年から大法を修煉し始めたが、迫害以来、大法の真相資料を配布していたときに通報されたため、2000年旧暦10月19日午後1時ごろ、公安局の者に強制連行された。21日の娘の結婚式を前にして、家族が公安局に8000元を出したことで、路さんは一時的に保釈された。だが、路さんは公安局で、二日間にわたるきわめて残虐な迫害のため、精神的に非常に不安定になり、正常人の理論性を失い、2000年旧暦10月28日午後11時55分に亡くなった。享年51歳。

 1999年7.20に迫害が始まって以来、恵民県の公安局の警官らは、法輪功学習者に対してきわめて残虐な迫害を実行していた。当時の政保科科長・劉デン亭、副科長・範召和、李家信は、2000年4月に不法に法輪功学習者・劉豊民さんを取り調べた際、両脚で劉さんの両手にはめている手錠を強く踏みつけたため、手錠は腕に食い込んだ。また、板で顔を撃ち殴りながら、取調べをしていた。7月に程さんという法輪功学習者を取り調べた際、革靴で殴った。留置所の副所長である李忠は、2000年4月5日に留置所で不法に拘留されている9人の女性法輪功学習者に、冷水をぶっかけてから、さらに熱湯をぶっかけるなどして、ある女性法輪功学習者は顔を火傷し、重度な傷を負った。2000年7月のある日、警官らは、法輪功学習者・蘇華章さん、馬国富さんたち3人のズボンを脱がして殴りつけ、でん部が黒紫色になるまで暴行をやめなかった。その後、また他の警官らがさまざまな方法で、学習者を殴打していた。城関公安支局の副局長・李和平は、随意に法輪功学習者の家財を没収した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/5/132249.html