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唐山市豊潤区の法輪功学習者・王金友さんはいまだに迫害を受けている

 【明慧ネット2006年7月6日】唐山市豊潤区タ河鎮蒲庄子村の王金友さんは、非常におとなしく善良な農民である。97年から大法を修煉し始めてから、常に真善忍をもって自分を厳しく律し、自らの行動を通して大法の素晴らしさを実証していた。また王さんは、仕事を通じて、人々に法輪功が迫害されている真相を伝え、真相資料を人々の家に届けた。

 6月9日、豊南区で真相資料を配布していた王金友さんは、豊南区胥各庄六街の人に自転車を奪われた(自転車には、王さんの住所が貼り付けてある)。その後、13日午後4時半、タ河派鎮の警官・張照丹は、豊南区国保大隊を擁して、610オフィスおよび胥各庄の警官らにより、いかなる法的手続き(令状)もない状況下で王さんを不法に逮捕し、かつ家中を捜索した。王さんの妻はこれを阻止しようとして「この人を逮捕してはいけません。彼は何も悪いことはしていません。彼は良い人です。良い人を迫害すると罰が当たります」と言った。しかし、警官らはこれを聞こうとせず、無視していた。

 14歳の息子は、父を失った苦しさに耐えられず、数日間は何も喉に入らず、熱が出て寝込んでいた。「父さん、父さん早く帰って来て!」と苦しみながら叫び、心優しい母も耐えきれず泣き叫んだ。

 ここにおいて、今回の不法な拉致事件に関わった国家機関に対して、ただちに豊南区610オフィスの犯罪行為を制止し、無条件で王金友さんおよび迫害を受けている法輪功学習者をただちに釈放するよう、強く呼びかける。

 天網恢恢、疎にして漏らさず。豊南区610オフィスの輩は、数年来さまざまな悪事をしてきた。その犯罪行為は、すべて記録されている。近い将来、彼らは必ず法律によって裁かれるであろう。それと同時に、私たちは、すべての正義感をもつ人士に対して、私たちの良知をもって迫害を制止し、法輪功学習者・王金友さんを救い出すよう呼びかける。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/6/132272.html