大連甘井子区の裁判所は薛新凱さんと母に実刑判決を下そうとしている
【明慧ネット2006年7月9日】最近の情報によると、大連甘井子区の裁判所は2006年7月18日午前9時、から開かれる裁判で、法輪功学習者・薛新凱さんおよび母の孫淑雲さんを実刑判決に処する企みでいる。
情報によると、不法に実刑判決を言い渡されたすべての法輪功学習者は、みな裁判所でいわゆる「公開審理」を経ている。周知の通り、公開審理とは、飾りにすぎず、法輪功学習者に対する量刑は、裁判前にすでに決まっている。そのため、公開審理の過程で、裁判官はただプログラムに沿って、ただ手続きを進めているにすぎない。つまり、公開審理になれば、裁判官の任務もそこで完成するというわけだ。
今のところ、当該裁判所はすでに多くの法輪功学習者に対して、重い判決を言い渡している。以下は、その一部の判例にすぎない(括弧内は不法に実刑判決を言い渡された時間であり、逮捕された時間ではない)。
劉洪波10年(2002年、秘密裏に判決を受けた)
任海飛7年、李丹3〜7年(2002年2月)
田軍、呂秀静夫妻 それぞれ6年と5年(2003年3月)
許志斌14年、陳※(金が3つ)13年、姓名不詳の女性法輪功学習者13年、姓名不詳の男性法輪功学習者13年(2003年3月、秘密裏に判決を受けた)
柳春華3年(2005年4月11日)
孫燕3年(2005年8月5日)
田耕海10年、蔵玉梅3年(2006年2月15日)
于麗、宋秀蓮、楊伝軍、田軍らは不法に判決を受けたが、刑期は不詳。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/9/132539.html)
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