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シカゴ連邦広場で集会 中共の暴行制止を求める(写真) 【明慧网2006年6月24日】(明慧記者蘇青の報道)アメリカ中部地区の法輪功学習者は2006年6月23日昼、シカゴ市中心の連邦広場で集会を開き、国際社会が中国での法輪功への残虐な迫害に注目し、中共による法輪功学習者の生体臓器摘出の調査に乗り出すよう求めた。集会では、拷問と中共の臓器摘出の実演が行われ残酷な場面は人々を震撼させた。
この7年間、法輪功は中国大陸で過去に例を見ない残酷な迫害を受けてきた。中共は、拷問その他各種の手段で修煉者に信仰を放棄させようとしてきた。今年3月、中共が全国で36カ所に秘密収容所を建て、法輪功学習者を不法に監禁し、生体から臓器を摘出して売りさばき、死体を焼却して証拠隠滅をしていると証言する証人が出てきた。このようなことは中国各地の労教所、監獄で頻繁に起こっていた。情報が暴露された後、中共は証拠隠滅のためにさらなる殺戮をしているが、国際社会はこのことに対していまだに十分重視していない。
シカゴ大学卒業の王文怡女史は法輪功学習者であり、医者でもある。このような緊急事態に面して、彼女は4月20日にホワイトハウスで行われた胡锦涛を歓迎する式典で、胡锦涛とブッシュ大統領に大声で訴えた。今日の集会で、彼女は再度中国での虐殺に注目するよう人々に呼びかけた。 法輪功学習者のグレゴリー先生も集会で以下のように発言した。「法輪功に対する迫害は人間性の原則に対する迫害である。中国では『真善忍』は不法とみなされ、これを信仰する人々は残酷な拷問と虐殺を受けている。中共は人々の心から『真善忍』を取り去ろうともくろんでいる。人類にとって、このような迫害を続けさせることより深刻な災難、侮辱があるだろうか?」。 中共が法輪功の迫害を始めてもうすぐ7年になるが、法輪功は中共が望んだように消滅せず、かえって世界でさらに広まった。集会で、ミシガン州の徐さんは自分が法輪功を修煉して10年間の体験を語った。彼は昔非常に健康状態が悪かったが、法輪功を学び、疾病と薬の毎日から抜け出せた。家庭の中でも仕事でもかれは法輪功が教える「真善忍」を守り、人々の称賛を得た。今では彼の会社の同僚と上司も『転法輪』を読み始めているそうだ。会社の上司の一人は、「中共がなぜ法輪功を迫害するのかが理解できない。『転法輪』は人々にいかによい人になるか教えているだけだ」といった。 集会は道行く人々の注目を集めた。あるとき、若い女性4人が道路の反対側で足を止めて長い間演説を聞いた後、道路を渡り、資料を配っていた学習者に更なる情報を尋ねた。カメラや携帯電話を取り出して写真を撮る人もいた。多くの人は熱心に拷問の模擬実演と中共の暴行を暴露する展示版を見ていた。彼らは中共の暴行に対する震撼と憤慨を隠せなかった。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/6/24/131304.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/25/74812.html) |
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