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フランス上院議員は中共による法輪功学習者の臓器摘出を譴責(写真)

 【明慧ネット2006年7月14日】7月12日、あるフランスの上院議員は、法輪功迫害の真相連合調査団フランス支局に電子メールを送った。この議員はメールの中で、中国で起きている人道に反する迫害(中共による法輪功学習者の臓器摘出)に憤りを感じていると述べた。また、この議員は、連合調査団のメンバーとオフィスで面会したいと述べた。

 7月6日、カナダ前国会議員デヴィッド・キルゴア氏と国際人権弁護士デヴィット・マタス氏は、中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出する調査報告書を発表し、カナダ、アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの大手メディアは、相次いで中共の迫害について報道した。今回の事件は、フランス社会で話題を呼んでいる。7月9日午後、パリのエッフェル塔の人権広場で、中共による法輪功学習者の臓器摘出を暴く活動が行われ、パリの人々および世界各国からの観光客の注目の的となった。人々は、21世紀の今日に、生きた体から臓器を摘出し、売買する行為が存在していることは人類の恥である、と憤りを感じた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/14/133005.html