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マレーシアの学習者は政府に調査団の報告書を送り調査を呼びかける署名を求めた（写真）

　【明慧ネット2006年7月13日】マレーシアの法輪功学習者は2006年7月11日、マレーシア政府行政センターに対し、数日前に公表された「カナダ独立調査団の中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を調査する報告」についておよび第三回調査呼びかけ署名の副本を渡した。

　

マレーシア政府に対して呼びかける

法輪功学習者が首相官邸に報告および署名用紙を渡す

政府関係者に調査団の報告内容を説明する

中国共産党の法輪功への迫害を制止するようマレーシア政府に呼びかける

法輪功学習者は午前11時、首相官邸に報告書および署名募集の副本を渡した。スポークスマンの蔡偉強さんは、「今回の活動を通して、マレーシア政府が中国共産党による法輪功学習者からの臓器摘出に注目し、政府も法輪功が迫害される真相を調査する連合調査団に参加して共に調査を行い、中国で中共が法輪功を迫害する状況を徹底的に調査し、それと同時に、なんらかの形で調査を支援することを呼びかけたい」と話した。

　このほか、法輪功学習者はまた、第三回世界保健機構および国際オリンピック委員会に対して、中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害に関する街頭での署名の副本を政府に提出した。署名は、マレーシア各地で集めたもので、特に新山区が大多数を占めている。蔡さんは、「新山区の法輪功学習者は、より多くの人々にこの事件について知ってもらうため、この2ヶ月間ほぼ毎週、夜市で署名を集め、人々に、国際機構にこの事件を調査するよう呼びかけた」と話した。

　法輪功学習者はまた、報告書および署名募集用紙を、外交部、行政部、衛生部および体育部などの部門などに提出したと同時に、法輪功迫害の真相連合調査団の招待状を提出し、マレーシア政府も調査団に加わり、共に迫害を制止するようよびかけた。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/13/132898.html）