重慶万州区の76歳の老人、叶貞烈さんは不法に逮捕された
【明慧ネット2006年7月17日】今月1日、叶貞烈さんは万州区涼風鎮で真相を伝え、市役所の者に通報され、その日に派出所の者に拉致された。叶貞烈さんは、彼らに真相を伝え、正念を発し、その日に無事抜け出すことができた。所持していた財布を派出所の者に没収されたため、25キロの距離を徒歩で帰った。翌日、万州区第四派出所と望江路委員会に秘密裏に逮捕され、現在は周家※(土へんに貝)留置所で不法に拘留されている。
重慶万州区に住む76歳の叶貞烈さん(男性)は、元万州区竜宝購買・販売組合の書記を勤め、後に万州三区が合併して今日の万州区購買・販売組合を退職した。「真、善、忍」の信念を堅持したため、何度も迫害された。2000〜2003年の間、2年間の実刑判決を言い渡され、洗脳班で一年半にわたって洗脳され、四度も不法に逮捕された。叶貞烈さんの妻・何正秀さんも法輪大法を修煉していたことで実刑判決を言い渡され、洗脳センターで迫害され、心身共に圧迫された後、今年3月に死亡した(明慧ネットで報道済み)。
叶貞烈さんの家には、発達障害の娘が一人おり、面倒を見る者がいないため、万州三湾孤児院で、叶さんが面倒を見ていた。しかし、万州区第四派出所は、何の理由もない状況下で、不法に叶さんを逮捕してから、発達障害の娘は保護者を失った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/17/133266.html)
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