山東菜西市の王欣風さんは迫害により死亡
【明慧ネット2006年7月19日】山東菜西市日庄鎮の法輪功学習者・王欣風さんは、大法骨癌で半身不随だったが、修煉をしてから良くなった。99年7.20に中共が法輪功を迫害してから、日庄鎮派出所の警官・劉洪斉、劉永涛らにより迫害され、病気が再発し、2006年6月29日に死亡した。
王欣風さん(69歳女性)は、青島菜西市日庄鎮鮑格庄村の法輪功学習者。1997年に法輪功を修煉し始めた。修煉をする前は、不治の骨癌を患い、いろいろな医者や薬も効果はなく、ただ死を待つだけの毎日だった。毎日話すこともできず、動くこともできず、飲食や排泄はすべて夫一人が世話をしていた。
97年春、王さんは偶然にも法輪大法を知るチャンスに遭遇した。修煉を始めてから、身の上に奇跡が起こり、動かなかった体が起き上がり、そのうち座ることができるようになった。数ヵ月後には完全に健康体と変わった。三輪の車に乗って法をひろめ、人々に自分が大法に命を与えられたことを伝えた。家族はみな喜んだ。98年、4500人が集まって開かれた交流会場で、王さんは自らの心身が受益した体験を語った。
しかし、1999年7月、中共による法輪功への迫害が始まり、王さんは北京へ真相を説明しに行き、大法を実証した際、青島菜西駐北京の悪らつな警官・沈涛らにより不法に連行され、悪らつな警官・田文波により菜西日庄鎮派出所に不法に拘禁された。所長・劉永涛は、王さんを強制的に裏庭の小屋に閉じ込め、食料も与えず、冬の夜には凍りのようにつめたいコンクリートの上で寝かせ、人道に反する迫害を行った。
2004年5月13日、菜西日庄鎮派出所の所長・劉洪斉は8、9人の警官を連れて、王さんの家に不法に侵入し、大法の書籍を没収し、3人の法輪功学習者を不法に連行した。王さんは当時、あまりにも恐れたため倒れてしまい、病気が再発し、自力で生活できなくなり、2006年6月29日にこの世を去った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/14/133001.html)
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