■日本明慧
http://jp.minghui.org/2006/07/21/mh220547.html
「法輪功、すばらしい!」(写真)
—マンハッタンのチャイナタウンでの独立記念日パレード
【明慧ネット2006年7月3日】(明慧記者・采菊)2006年7月2日昼、ニューヨークマンハッタンのチャイナタウンの気温は華氏90度(摂氏37度)を越えた。この暑さにもかかわらず、ここでは相変わらず人がごった返し、押し合いへし合いしていた。多くの中国人を含む各国の老若男女は興味津々に、毎年チャイナタウンで行われるアメリカ独立記念日のパレードに見入っていた。法輪功のパレード隊は精神が高揚として、陣容はすばらしく、多くの観衆が立て続けに写真やビデオを取り、絶賛した。「法輪大法はすばらしい」の音色はマンハッタンチャイナタウンを震撼させた。
法輪功学習者のパレード隊に魅了される沿道の観衆
法輪功学習者のパレード隊に魅了される沿道の観衆
ニューヨーク市は現在四つのチャイナタウンがある。ひとつはクィーン区フラッシングにある。ここの華人コミュニティーは主に台湾からの移民で、華人商業区も近年、次第に発展しており、日に日に栄えてきている。ほかの二か所は比較的新しく出来たチャイナタウンで、ブルックリンにある。残る一つはマンハッタンにあり、マンハッタンチャイナタウンと呼ばれている。マンハッタンチャイナタウンは20年前からあり、中国福建省からの新旧移民がここに住み、仕事をし、店舗を開き、レストランがいたるところにある。長い間、特に1999年に中共が法輪功の迫害を始めて以来、マンハッタンチャイナタウンはずっと中国領事館に経済や政治的手段によってコントロールされてきた。
法輪功学習者が何年間もたゆまずに真相を話し続けてきた努力により、当地の人々もだんだんと法輪功を理解し始めた。今年の独立記念日パレードでも中国領事館が同じやり口を繰り返し、あれこれと圧力を加えて妨害しようとしたが、法輪功グループはそれでも招待され、パレードで人気を集めた。
チャイナタウンの老華僑法輪功学習者の洪太さんはこう言った。「1999年7.20に中共が法輪功の迫害を始めたときは、中共のでっちあげメディアの毒害により、コミュニティー全体が法輪功を嫌い、パレードに参加させてくれませんでした。多くの人々が冷たい目で私たちを見ていました。ここ数年間真相を話し続けた結果、コミュニティーの法輪功に対する態度は以前とは完全に変わりました。コミュニティーの代表たちが私たちを絶賛するだけでなく、チャイナタウンの一般の人々も法輪功を理解してきています。修煉者として、私たちはまったく政治にはかかわらず、一切の政権に興味を持たず、ただ『真善忍』を信じ、よい人になろうとしているだけです。私たちは法輪功を修煉し、体は健康になり、心は昇華し、一人が修練すれば一家全員が受益しています。修煉者として、私たちはより多くの人が法輪功の真相を知り、すばらしい未来を手に入れ、中共邪党のでっちあげにこれ以上騙されることの内容願っています。人間は何事もはっきりとして生きていく必要があります」。
「龍獅子団」、天女、腰太鼓隊、功法披露など、異彩を放つ法輪功学習者のパレード隊
「龍獅子団」、天女、腰太鼓隊、功法披露など、異彩を放つ法輪功学習者のパレード隊
この日は天国楽団も百五十名あまりがパレードに参加した。メンバーたちは温和で上品に笑顔を浮かべながら炎天下の路上で一曲一曲を繰り返し熱心に観衆に演奏した。人々はうれしそうに微笑み、心から拍手し、太鼓のリズムに合わせて体を揺らし、争うように写真撮影した。ある中年男性は思わず絶賛した。「法輪功、すばらしい!」
中国と西洋の法輪功学習者が共同で演じた「龍獅子団」は、竜と獅子舞を披露した。色鮮やかな龍が上下に神秘的に舞い、勇ましい獅子は中国武術の威力と西洋の温和さを兼ねそろえていた。
法輪功学習者が演じた天女、腰太鼓隊、功法実演隊のあとは、法輪功コミュニティーの人々が続いた。ベビーカーを押す母親、子供を抱くお父さん、読書している少女から祖母になったお年寄りの方々と、彼らは社会の各階級におり、チャイナタウンの同郷に挨拶し、祝日の喜びを伝えた。
パレードの前後、チャイナタウンで老華僑が法輪功のパレード隊の隊員らと仲良く声をかけ合う姿が見られた。もともとみんな古くから知っている友であり、同郷であり、お互いに心は通じ合い、さらに真善忍の真相の前では、中共が作り出す憎しみと隔たりはもはや機能しなかった。
パレードの後、天国楽団の団員らは暑さで頬を真っ赤にして、汗でシャツは濡れていたが、みなマンハッタンチャイナタウンの人々の変わりように喜びを感じた。ある学習者は記者にこう言った。「人々はみな法輪功の素晴らしさを知り、そして中共の邪悪の本質を見極めています。天が中共を滅ぼす日が間近にせまった今日、中共がいくら華人コミュニティーを隔離しようと試みても、あと何日波風を起こしていられるのでしょう」
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/3/132078.html
)
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