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天津の王長虹さんと母は再び拉致され、父はひどく精神的ショックを受けた


 文/天津の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年7月23日】天津市南開支局は法輪功学習者を迫害し、6月20日に大量の学習者を不法に逮捕した。その中の周承敏さんは自宅にいたところを拉致され、娘の王長虹さんは通勤中に拉致された。

 周承敏さんと王長虹さん親子は、99年7.20以降、数日は平穏な日々を送っていた。当時、王さんはまだ17歳であった、99年に中共が大法を迫害し、母と一緒に北京で陳情した際、2人とも不法に捕まり、15日に拘禁された。王さんは学校で先生に真相を伝えたため、主任に報告されてまた15日間拘禁された。釈放された後、学校を退学させられた。2000年に再び母と共に陳情し、母の周さんは4年、王さんは2年の実刑判決を不法に言い渡され、天津監獄に拘禁された。2002年、王さんは何の判決もない状況下で、不法に5〜6ヶ月刑期を延長されてやっと釈放された。

 父と娘が悲しんでいる中、2004年末に母がやっと釈放され、何とか一家が揃った。この時、派出所はまた妨害を始め、常に王さんの家に来て尋問し、人を使って尾行させた。今年6月20日、再び母と娘は拉致され、何の証拠もない状況下で釈放せず拘禁した。王さんの父は再びあまりにも大きな精神的ショックを受け、彼を見た者はみな、もうすでに生きることもできないほどの様子だと言う。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/23/133710.html