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「真善忍」の精神をオーストラリア西部に広く伝えた(写真) 文/オーストラリア西部の法輪功学習者 【明慧ネット2006年5月30日】「真・善・忍」国際美術展は、2006年5月20日から27日まで、パース市(オーストラリア)のCity Town Hallのロビーで開催された。この期間、ほとんどの観覧者は法輪功を支持する請願書に署名し、そして中共の法輪功に対する迫害を非難した。そして、これは見過ごしてはならない人権の悪夢だと言った。多くの参観者は「真・善・忍」国際美術展の作品から法輪大法の素晴らしさと修煉することの神秘さを感じ、法輪大法を習いたいと言った。
パース市市庁舎は人の流れがひっきりなしのにぎやかな市の中心部に位置する。当地には一つの建築物がシンボルとしてあり、150年余りの歴史がある。今回は40件の作品を展示され、15人の法輪功を修煉する芸術家が創作したものである。展示された作品はすべて西洋の油絵で、絵画展では4つのテーマに分けられた。第一主題は「大法に同化し、返本帰真する」。第二主題は「命で立証、真実の信仰は永久に存在する」。第三主題は「真相を伝え、正義を呼びかける」。第四主題は「善には善の報い、悪には悪の報いがある」。絵画展では法輪大法が伝え始められて迫害を受けるまで、法輪功学習者が我慢強く耐え忍び、迫害に屈服しない過程が表されている。 開幕式場で、オーストラリアの下院議員ルース・ウェバー(Ruth Webber)氏は、この作品はとても高い芸術価値がある。しかし、これらの作品の背景には、中国で実際に起きている重大な人権侵害の事実があり、これは関心を寄せるべきものである」と話した。中国から来たばかりの法輪功学習者Yamさんは、会場の皆に次のように話した。彼女本人と多くの中国大陸の法輪功学習者は、法輪功の修煉を堅持したため、過去に何度も中共の警官に不法に連行されている。彼女は2000年に不法に連行され、労働教養2年の判決を受け、趙明さん、曾静さんと同じ教養労働所に監禁された。パース市のケーブルテレビの取材を受けたときに、彼女は自分の経歴をもって詳しく「灌食」という作品について説明した。
展示会の最終日の終わる頃、ある若い中国人の母親は、6、7歳の子供を連れてきた。母親はすべての作品を鑑賞し終えて、学習者と交流している時、子どもはまだ作品の前から離れていなかった。ようやく子どもが母親のところにやってきた時、その子どもがぼろぼろと泣いていたことに皆気付いた。これらの作品が与えたショックは、大人に改めて考えさせるだけではなく、子供の純真な一面も開かされたということだ。 「真・善・忍」国際美術展は西オーストラリアの各地で順番に展示される。来月は南部の海辺のアルバニー(Albany)市で開催する予定だ。「真・善・忍」の精神はオーストラリア西部の各地に広がっている。 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/30/129191.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/6/1/73986.html) |
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