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中共の公安部長が法輪功を迫害したことでフランスで告訴された 【明慧ネット2006年7月24日】フランス法輪大法協会は2006年7月21日に3人の法輪功学習者の委託を受けてパリ裁判所に訴状を提出し、法輪功学習者を迫害したことで訪仏中の中共の公安部長、国務委員、四川省元書記である周永康を告訴した。パリ裁判所が訴状を受理した。
今回の訴訟を起こしたのは、ノルウェーの戴英さん、英国の莫正芳さんと李平さんである。シンセンから来た法輪功学習者・戴英さんはかつて金持ちの妻であり、法輪功への信仰を放棄しないため、3年の懲役刑を言い渡され、その後また2年の労働教養を言い渡された。2000年3月から2003年1月までと2003年3月2004年10月まで不法に監禁されており、監禁期間中に残酷な迫害を受けていた。例えば、こめかみをひどく電撃されて左目が失明してしまい、右目の視力が0.1まで下がった。また、ほかの20数人の法輪功学習者と一緒に服を剥かれて殴打された。このほか、寝かせなかったり、洗脳されたり、重労働をさせられたりした。 莫正芳さんは1999年12月に法輪功の真相を伝えるために上京した。つかまった後に不法監禁された。監禁中、彼女は四川省成都の警察に殴打された。当時、彼女は妊娠8カ月だった。 重慶大学を卒業した李平さんは、同様に法輪功への信仰を放棄しなかったため、2001年8月から2003年6月まで浙江省労働教養所に監禁されていた。そこで洗脳、不明の薬物の注射、恐喝などで苦しめられた。 被告の周永康は1999年2002年11月四川省書記を担当していたとき、積極的に江沢民の法輪功への迫害政策を実行し、四川省が全国で法輪功への迫害の最も残酷な省の一つとなった。彼はいろんな公の場で法輪功を中傷し誹謗した。また、迫害手段において彼は自ら具体策を企画した。2002年12月に公安背景の全くない周は江沢民の法輪功への弾圧政策に追随したため公安部長に任命された。その後、彼はさらにしたい放題に法輪功への弾圧を推進し、法輪功を迫害する個人や団体に奨励状を授与したり、社会安定を維持するという名義で法輪功への弾圧に馬力をかけた。明慧ネットの統計によると、2002年12月から今まで迫害によって死亡した法輪功学習者の人数は1100人から今日の3000人まで急増した。 2001年8月27日にアメリカ公民である何海鷹さんは拷問、不法監禁などの罪で当時訪米中の周を告訴した。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/24/133813.html) |
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