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法輪功学習者はアメリカ西部で最も大きな独立記念パレードに参加(写真) 文/ロサンゼルスの法輪功学習者
【明慧ネット2006年7月6日】2006年7月4日に、アメリカ独立230周年記念を祝うため、南カリフォルニアのハンティントンビーチで102回目の独立記念日パレードを行った。これはアメリカ西部で最も有名で大きなパレードであり、今年のパレードのテーマは「誰でも自由にあること(Freedom for All)」で、全部で300以上のグループがパレードに参加した。およそ25万人の観客が来ていた。テレビを通してみた人も少なくなく、300万人以上いるという。
パレードは太平洋側のPacific Coast Highwayと大通りで行った。パレードの構成は花車、楽隊、騎士隊、ベテラン兵士隊など、さまざまなグループで組み合わされたパレードは、約3時間で全長4マイルのルートを進行した。パレードは午前10時からの開始だったが、家族連れの人々は朝の6時から道路の両側に並び始めた。まだ9時前にもかかわらず全長4マイルの進行ルートの両側は、すでに観客があふれていた。 法輪功学習者のこのパレードへの参加は、今回で三回目となる。今年の法輪功チームは軍楽隊、武術隊、舞踏隊、花車などで組み合わせた大型チームであった。そしてパレードの中では唯一中国人を中心に組んだチームであった。
サンフランシスコからの法輪功の軍楽隊「天国楽団」はこのパレードで初披露した。彼らは進行しながら「美しいアメリカ」と「法輪大法好」を演奏していた。整然とした凛々しい行列と壮大な演奏は人々の注目を集めた。彼らが行進して来ると、観客は拍手で喝采したり、手を振ったり、音楽に沿って踊ったりしていた。そして記念写真や撮影をする観客もいた。 南カリフォルニアからの20名ほどの法輪功学習者で組んだ武術隊は、長い棒を持って、飛んだり跳ねたりしながら、中国の伝統的な文化を観客に披露した。武術隊は大人や子供、あと数人の西欧人の学習者で構成されていたが、演じる技には細かいところまでこだわっていた。 美しい花車と天から舞い降りたような天女は、観客に「真善忍」の素晴らしさを見せた。船型の花車は船尾に大きいピンクの蓮の花を飾った。船頭に「法輪大法」と「真善忍」が書かれた横断幕は風に吹かれてゆっくりと揺れていた。花車の上では学習者が五つの功法を演じていた。 花車を見たたくさんの観客は思わず心から「すばらしい!」と連呼した。花車が止まると直ぐに花車と記念撮影をする観客もいた。また花車の上の学習者の煉功を見て、すぐに動作を真似て習い始めた観客もいた。 パレード終了後、軍楽隊「天国楽団」と花車はそれぞれ主催者から賞を受けた。 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/6/132303.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/7/75188.html) |
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