5月以来青州市で20人の法輪功学習者が拉致された
【明慧ネット2006年7月12日】今年5月の集中的な逮捕活動の後、7月、山東省青州の悪らつな者は法輪功学習者に対して不法に拉致し、家財を没収した。このシリーズ不法行為は青州市の新しく来た市委員会書記の王立勝、新しく就任した公安局局長の楊学昌と関係がある。
2006年7月7日朝4時、山東青州の大隊隊長の左恒法を始めとする悪人は、秘密的に譚坊鎮張家羊村へ行き、法輪功学習者・姚文栄さんを拉致しようとしたが、姚文栄さんは留守だったので、できなかった。彼らはまた、法輪功学習者・張雲富さんの家へ行き、壁を乗り越えて家に入り、張さん夫婦を拉致した。そして不法に家財を没収し、ノートパソコン二台とプリンタ一台を奪った。その後、彼らはまた、張雲華さんを拉致しようとしたが、できなかった。続けて、また宋建輝さんの家へ行ったが、宋さんは家にいなかったため、悪らつな者は宋さんの奥さんを拉致した。これらは明らかに法輪功学習者に対する計画的な迫害だ。
2006年5月以来、青州で20人の法輪功学習者が誘拐された。この一連の事件は、青州市に新しく就任した市委員会書記の王立勝と、同じく公安局の楊学昌と関係がある。王立勝は会議のときに力を入れて法輪功を迫害すると話した。
邪悪が法輪功学習者を迫害するもう一つの目的は、お金をゆするためだ。迫害された法輪功学習者は少なくとも6000元をゆすられ、多い場合は12000元をゆすられた。鄭母鎮の法輪功学習者・冀永慶さんは、60歳近くで、貧乏でお金がない。左恒法は冀さんを拉致した後、悪らつな者は冀永慶さんの息子を騙し、冀永慶さんが病気になったと言い、息子に見舞いに行くように薦めた。彼らは、冀永慶さんの息子が来ると不法に拘禁した。その目的はお金をゆするためだ。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/12/132779.html)
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