重慶の小学校教師、王世碧さんは不法に5年の労働教養を受け、迫害されて死亡
【明慧ネット2006年7月28日】中国九龍坡区彭鎮大石小学校教師で、法輪功学習者の王世碧さんは強制連行され、不法に5年の労働教養を受け、迫害により痛めつけられ、2006年3月不幸にもこの世を去った。
法輪功学習者・王世碧さん(54歳女性)は、生前は重慶九龍坡区彭鎮大石小学校の教師だった。2000年8月17日に重慶永川で法輪功の真相を伝えていた時、悪らつな警官によって連行され、5年の労働教養という不当な判決を言い渡され、永川女子監獄労働教養農場で拷問を受け尽くし、身体は危篤状態に陥り、2005年1月19日、王世碧さんは一時出所し、入院する前に家に返された。
王世碧さんは、家に帰った後も西彭派出所所長の張発文、九龍坡分局の陳剛、陳偉及び重慶西南アルミ工業グループ公安分局の馬容など悪らつな警官たちに、法輪功を勉強する事を許さない、仕事に復帰させないなどの嫌がらせを受け続けた。心身に対する巨大な圧力の下、王世碧さんは2006年3月に不幸にもこの世を去った。
そして、これらの悪らつな警官たちは今でも絶えず西彭地区の法輪功学習者を攻撃し、家を差し押さえ、人身攻撃を仕掛けている。僅か数十人しかいない法輪功学習者たちは十数回も重大な迫害を受けている。現在も悪らつな警官たちは悪行を行っており、彼らが使用している車は一般の車で、私服を着て至る場所をパトロールし監視を行っている。
天が張り巡らした法の網は、広大で目は粗くても悪人や悪事を逃す事はない、善悪はともに最後には必ず報いが来る。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/28/134207.html)
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