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湖南省の法輪功学習者・陳国秀さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2006年7月27日】湖南省の法輪功学習者・陳国秀さんは1999年7.20後数回にわたって不法監禁され、不法に家財を没収され、2006年7月14日にこの世を去った。

 陳国秀さん(53歳女性)は、38歳から糖尿病を患って、数種の病気を持ち、体が弱くいつ倒れてもおかしくない状態になっていましたが、1997年法輪功に出会い、全身の病気があっという間に治りました。

 1999年7.20後、江沢民集団が法輪功を弾圧して以来、彼女はいつも当地の警官に恐喝されていた。2000年正月に当地の派出所の警官が彼女の家に飛び込み、法輪功の書籍を没収した以外に彼女の家財も没収し、彼女を警察署まで連行した。一カ月の拘留を経てから彼女は釈放された。留置所にいた間に彼女は数回も滅多打ちされた。

 2000年7月6日に彼女は法輪功の真相を伝えるために上京した。天安門広場でつかまった後に、陳さんは7日間の断食をして自分への人権侵害に抗議した。法輪功の真相を伝えるために2001年7月18日に彼女は再び上京したが、つかまった後、7月24日に地元に連れ戻されて留置所に入れられた。留置されていた間に、彼女は留置所の看守に殴打され、全身が腫れ上がり、3カ月の監禁を経て釈放された。その間に、彼女のトラックは没収された。

 家に帰ってから3カ月後の12月24日に彼女は理由なしに当地の警察に連行され、彼女の夫と2人の息子が警察署に母親の釈放を求めに行ったが、署長が非常に卑劣な言葉で彼らを罵り「陳を逮捕したことを他人に教えるな、さもなければ、お前ら2人を大学に行かせない」と2人の息子を脅かした。彼女は5カ月監禁された。

 2002年のある日、陳さんは家で法輪功の本を読んでいたが、警察が飛び込んできて彼女の本を奪い、また彼女を逮捕すると言いふらした。やむを得ず、彼女は路頭に迷うことになった。警察の絶えないこのような妨害と苦しめの中、彼女の持病が再発した。2006年7月の初めごろに、当地の610(法輪功取締本部)、公安、警察が彼女の家に飛び込み、再び彼女を恐喝した。そのときから、彼女の容態が急変し、7月14日夜この世を去った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/7/27/134097.html