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四平石嶺子刑務所：揚戦久さんを体が不自由になるまで迫害し、年老いた母親との面会も拒否
【明慧ネット2006年7月29日】吉林省四平石嶺子刑務所に不法に拘留されている法輪功学習者・揚戦久さんは、迫害により体が不自由になった。7月21日、70過ぎの揚さんの母親が十歳余りの孫を連れて、大雨の中、刑務所へ息子の面会に行った。乗り物酔いによる嘔吐を耐え忍び、やっとのことで刑務所に着いた。息子と会えるのを楽しみにしていたが、守衛は長春の610がここで洗脳しているため面会は許可しないと言い、中にも入れてもらえず、一カ月ほど待つように言われ、電話があった時に会いに来るようにとのことであった。
この刑務所は特に邪悪で、揚さんは彼らの手によってすでに体が不自由になるまで迫害されていた。7月21日金曜日は面会日であるのに、なぜ面会させないのか？ また、人に会わせることが出来ないようなことをしているのか？ 全世界の善良で正義のある人々に呼びかける、刑務所に不法に拘留されている法輪功学習者に救いの手を！
学習者・揚さんは2002年7月、街で連行され、楡樹留置場でさまざまな拷問を受け、2004年3月、7年の違法な判決で、四平石嶺子刑務所に送られた。しばらくしてから、突然揚さんがビルから飛び降りたと同刑務所から連絡があり、両足のかかとが複雑骨折で、長春のある病院で治療しているとのことだった。刑務所関係者は責任逃れのため、手術して少し良くなれば釈放すると繰り返し家族に言った。結果として、手術しても良くならなかったため、揚さんは再び刑務所に戻された。親族が釈放するよう要求したが果たされなかった。揚さんの両足のかかとの骨は取り除かれ、両足の神経は壊死し、歩行困難となり、自力で日常生活ができなくなった。家族が数回にわたり保釈して治療できるように要求したが、刑務所は理由も無く言い逃れ、拒否した。
揚さんの妻・李淑花さんは2003年10月、楡樹留置場で悪らつな警官により、殴り殺された。わずか32歳であった。
四平石市嶺子刑務所第十管区の受け付け電話番号：04345462211
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/29/134309.html）
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