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劉勇さんは不法判決を下されてから行方不明、九十歳の老人は息子のため冤罪を被った

 【明慧ネット2006年7月22日】法輪功学習者・劉勇さん(32)は、2004年12月3日午前四川州市裁判所に6年の不法判決を言い渡された。劉さんは法廷で「法輪大法好!」と大声で叫んだ後、悪人らに何処かへ連行されたが、家族は安否状況をずっと知らないまま、非常に心配している。特に、多くの修煉者が邪悪な者らに生体から臓器を摘出され死体を焼却されたことを聞き、一層不安になっている。多くの善良な人々は関心を持ち、家族を見つけるため協力して欲しいです。以下は、劉さんの90歳の父が息子のために書いた上申書です。

 

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 私は劉順平です、1916年5月11日生まれで、もう90歳になりました、崇州市陽鎮瓦窯村5組に住んでいます。今わたしは、執法機関、人民裁判所、警察院、公安局に訴えます、私の息子は無罪です、彼は国のどんな法律も犯したことはありません。

 息子は小さい頃から体が弱く多病で、5歳の時やっと歩き始めました、全身疾患だらけで、肝炎、喘息などがあり、しょっちゅう高熱が下がらず、昏睡状態になり、気絶したことも何回かありました。20年以上病気に苦しめられ、私たち大人も疲れて耐えられず、彼自身も生きるより死んだ方が楽と感じ、生活すべてを両親に頼っていました。

 1998年に息子は幸い大法と出会いました。しばらく修煉してから、多くの痛みは完全に治りました。体は根本的に変化しました、病気を治す金がない悩みも消えました。健康になったら、息子は性格も明るくなりました、仕事もよくできるし、両親に頼らず自立を始めました。法輪大法は私の息子を救いました。息子のことはもう心配する必要がありません。 

 思いがけなく、2004年5月17日、息子は家で煉功したため、連行されて不法拘禁され、残虐な迫害を受け、不法判決を言い渡されました。あなたたちは知っていますか、裁判官の先生方、あなたたちは今、真、善、忍に基づいて心性を修煉する世の中の一番いい人を迫害しています。

 私の息子は、修煉してから、人に対して思いやりの気持ちをもち、忍耐強く、利益の前で得ようもしない、社会の悪習もありません。このような人が、なぜ犯罪者として扱われるのでしょうか。彼は心性を高めていい人になり、国の法律に一切触れたことはありません。わが国の憲法は「国民は信仰の自由、言論出版の自由、民主の権利があり、人身の自由を侵犯してはいけない」と明確に定めています。ですから、私の息子は、いい人で無罪です、息子への不法判決は有罪であり、それこそ正と邪が反対で、黒と白が逆転しています。

 私は人々に真相を伝え、皆さんに「法輪大法好」を伝えています。江沢民の嘘に騙されないためです。昔から善悪ともに報いがあり、本当の災難が来た時はもう遅いのです、裁判官の先生方は、公正を主張し、善良を守り、間違いを正し、自分と子孫のため徳を積むべきです。

 もう一度良知ある裁判官の先生方にお願いします。私の息子は無罪です、直ちに無罪釈放してください。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/22/133658.html