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湖南省：法輪功学習者・左国卿さんが迫害により死亡（写真）

　【明慧ネット2006年7月31日】左国卿さん（42歳男性）は湖南省の法輪功学習者で、1984年に大慶石油学院を卒業した後、大慶石油精錬場に勤めていた。90年代後半に法輪功の修煉に入った。　

　

大法弟子・左国卿さん

1999年7.20法輪功が弾圧されてから、左さんは一連の迫害を受けた。2000年6月8日朝5時、数百人の法輪功学習者が公園で集団煉功していたが、二人の女性法輪功学習者が「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を広げた。間もなく、警察が来て全員を逮捕した。その後、一部の学習者が各地の留置場に送られた。今回の活動の組織者だと思われている左さんとほかの数人の学習者は労働教養所に送られた。2001年1月18日の「明慧ネット」の文章は、左さんが労働教養所で残酷な迫害を受けており、2001年2月8日の文章では「左さんは2000年10月に労働教養所の看守である王英洲の殴打を受け、一度意識不明となった」ことが明らかになった。

　労働教養所で一連の迫害を受けた後、2002年4月、左さんはようやく湖南省の地元に戻ることができた。当時、左さんは全身がひどく腫れ上がり、身体の状態は極めて悪かった。その後回復することができず、2003年3月12日、家族に邵陽市中心病院に運ばれたが、肝硬変と診断され、2003年3月13日、この世を去った。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/31/134427.html）