■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/08/03/mh042048.html 



黒龍江省、湖北省などの大法学習者6人は迫害によりこの世を去った

 【明慧ネット2006年7月26日】郭秀珍さん(44歳前後、女性)は、元黒竜江省チチハル市富拉爾基区の牛乳会社の従業員で、中共党員に強制的に解雇された。郭秀珍さんは大法を修煉する前にかつて心臓病などの疾病を患い、薬の壷と言われたほどで、出勤することもままならなかった。周りが知っているように、彼女は大法を修煉してから、まったく別人に変わったようで、健康でとても元気になった。2002年5月、真相資料を配っていたため、邪悪に連行され、その後チチハル市の双合労働教養所へ運ばれ、不法に3年の労動教養を言い渡された。大法をかたく信じ、邪党のいわゆる「転化」に屈服しなかったが、心身ともに大きな傷害を受けて、以前の病気が再発し、2006年5月に家の中で冤罪も晴れずにこの世を去った。しかし、中共は長期的に迫害を行い、民衆に対して法輪功学習者を敵視するための宣伝を強化し、煽動などにより、郭秀珍さんの夫は数年前にすでに彼女と離婚して、彼女の実家の人も彼女を敵視して、彼女の遺灰まで嫩江の岸に捨てた。 

 胡紹恵さん(74歳男性)は、黒竜江省大慶市の林源地区の法輪功学習者。修煉する前はとても深刻な萎縮性の胃炎を患っていた。97年に大法を修煉し始めて、病状が良くなった。99年、邪党が迫害を始めてから、圧力で修煉を一時的にやめてしまった。五大連池療養所で3年間治療を受けたが、病状は良くならずにかえって重くなった。2002年に彼は再び修煉を始め、胃病は徹底的に全快し、大法を固く信じるようになり、3つの事をしっかりと行い、いつも外で真相を伝えた。2004年6、7月、公園で1人の学生に真相を伝えたとき、一人の体の大きな警官に見られて、後ろから胡さんをぐいっとひっぱり、「死ね」と罵りながら、胡さんを押し倒した。駆けつけた近所の人は強制的に地元の事務室に連れていった。しかし、その時の胡さんは体の状態はとても悪く、息をするのも難しかった。この情況を見て、このままでは良くないと思い、これらの人はこっそりと逃げた。2004年9月、彼は市場で真相を伝えたとき、悪人に告発され、警官が掛けつけた。しかし、協力する人がいなかったため、しかたなく警察は去っていった。10月1日以前、林源の公安局長・韓炳発は、胡紹恵さんがいる会社の工場長・李殿敏に、胡紹恵さんの煉功と真相を伝えることを阻止してくださいと要求した。また、胡紹恵さんの息子の会社の指導者に圧力を加え、自分の父を監視するよう強要し、拒絶すれば会社から除籍し、父を洗脳クラスに送ると脅かした。各方面からの圧力で、胡紹恵さんは脳血栓の病状が現れて一ヶ月ほど入院し、その間は話すことさえできない状態だった。退院した後、家族が引き続き監視したため、学法や煉功もできないし、同修と交流もできなかった。病状がさらに悪化して、その後、再び入院した。彼の家族は大法の書籍をすべて隠して、彼の体はますます衰弱していき、ついに2006年7月8日朝に亡くなった。 

 張素雲さん(60歳前後、女性)、湖北省荊州市公安県の法輪功学習者は1996年に大法を修煉する前は、かつて精神病、胆結石を患ったことがあり、煉功した後に胆結石は治った。当時、補導員は彼女の情況を考慮して、家で煉功することを薦めた。しかし、それでも邪悪は彼女を見逃さなかった。1999年7月20日以降に、彼女に煉功しない保証を強制的に書かせた。それから彼女は法を実証し真相を伝え始めた。2000年7月に彼女が家で家事をしていたとき、現地の警察は不法に家宅捜査し、大法の書籍を没収した。家にお年よりと子供を世話する人がいなかったため、隣近所の人は派出所へ何度も彼女の実情を説明しに行って、やっと釈放された。釈放した後、張素雲さんは人に頼んだりしてやっと大法の書籍を手に入れた。しかし、現地の不法な人員はいつも家を荒らし回したり、恐喝したりして、2001年に2回目の不法な家宅捜査され、再び大法の書籍を没収され、彼女はとても大きな打撃を受けた。それに娘の病気を心配していた。9ヶ月ほどの看病を経て、2002年4月彼女は精神病が再発して、娘婿に自分の家に送られ、その後1週間ぐらいして、派出所の不法な人員は張さんに強制的に拇印を押させた。張さんはついに心神喪失になって、その日の午後、庭で足を踏み外し、池に落ちて溺れて亡くなった。

 
楊玉敏さん

楊玉敏さん(63歳女性)、黒竜江省鶏西市の張新鉱山の退職幹部であった。1999年1月ごろに法輪大法を修煉し始めた。煉功する前は体が弱く病気がちだったが、煉功した後、持病はすべて自然に治り、性格も朗らかになった。彼女は何年間も心を尽くして長年半身付随になった夫の世話をし、彼女の言動を見て子供や同僚や隣近所の人は、楊さんはとてもいい人だと知っていた。1999年7月20日以降、邪党は公然と法輪功を弾圧し始め、楊玉敏さんは北京へ真相を伝えに行って、戻った後、会社の指導者に法輪功の修煉禁止の脅しを受けた。2000年、張新鉱山の党書記の呂鳳蘭は彼女の家まで来て、いわゆる「勉強会」で洗脳すると強制した。楊玉敏さんは2002年2月に突然、脳出血で亡くなった。彼女の家族は皆、もし迫害がなければ、彼女はきっとこのようになってはいなかったと言った。

 李紅芳さん(60)、広東省肇慶市の法輪功学習者で、2000年4月に北京へ陳情に行き、北京の街で不法に連行され、帰ってきて更に15日間不法に拘留され、1万元の罰金を科された。2005年末に亡くなったが、死ぬ前にも邪党の不法メンバーたちはまた彼女の私生活を妨害し、煉功しないという保証を書かないと法輪功を中傷するCD-ROMを彼女の家で放送すると脅かした。 

 張万全さん(60歳男性)は、四川省彭州市の法輪功学習者で、元彭州市の商工業局の従業員。大法を修煉していたため、99年7月20日以降に610オフィス、派出所、会社政保科などの不法メンバーから私生活を妨害され、監視を受け、心身ともに大きな傷害を受けて、ついに耐えることができず2006年5月3日にこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/26/134002.html

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