ニューヨークの学習者は7.20に中国領事館前で中共の迫害を激しく非難(写真)
【明慧ネット2006年7月20日】(明慧記者采菊の報道)100人近いニューヨークの法輪功学習者が2006年7月19日夜、中国領事館前に集まり、7年にもおよぶ中共の法輪功に対する迫害を激しく非難し、国際社会が迫害を阻止し、犯罪者を厳重に処分するよう呼びかけた。静かに燃えるキャンドルライトの中、彼らは迫害で死に至った同修たちの冥福を祈った。「法履行を迫害した凶悪な警察と犯人を法によって処分せよ」、「中共の労教所、秘密収容所での残虐な殺害と人間性皆無の臓器摘出に抗議する」などと書かれた横断幕が広げられ、道行く人々に訴えかけた。
| キャンドルライトの中、同修を追悼し、迫害の犯罪者たちを厳重に処分するよう呼びかける |
法輪功学習者の映紅さんはこういった。「7年前、邪悪な中共の江××は国家機器のすべてを投入して、善良な修煉者たちに対する残酷な迫害を始めました。何日も睡眠をとらせない、多くの高圧な電気棒で同時に長時間電撃、地牢、水牢、死人床、坐板、灌食、注射、中枢神経を破壊する大量の薬物の注入などなどの数百種の拷問を用いて、法輪功に対して名誉を汚し、経済的に崩壊させ、肉体を消滅するという政策の下、人類史上最も残忍で人道からかけ離れた迫害が行われました。この7年間、民間から伝わった情報だけでも2926名の法輪功学習者が迫害の末に死亡し、死亡事件は全国30あまりの省、自治区、直轄市に及んでいます。7年にわたり、法輪功学習者はこの天を覆うほどの邪悪に面し、真善忍を守り通し、大善大忍の精神をもって昼も夜も休むことなく真相を話し、邪悪を消し、衆生を救ってきました。今日、法輪功は世界80カ国に広まり、『転法輪』は30種類の言語に翻訳され、衆生に幸福をもたらしました。中国領事館のみなさん、あなたたちが法輪功の真相を理解し、これ以上邪悪の味方をしないように願っています。同時に、あなたたちの上司に、すぐに殺戮をやめ、犯罪者たちを処罰するよう言ってください」。
2002年に天安門広場に行き、法輪功のために請願したアメリカのベンさん(Ben Zgodny)はこう話した。「法輪功を修練してもう何年にもなりますが、法輪功はわたしに健康をもたらしてくれただけでなく、道徳的に昇華させてくれました。四年前、私は中国の人々に法輪功はすばらしいと知ってもらうために、天安門広場に行きました。今日、私はこの場に立って人類すべてにこの邪悪な中共の善良な修煉者たちに対する残虐な迫害に注目して、援助の手を差し伸べ、一刻も早くこの殺戮をとめてもらいたいです」。
オーストラリアから来たKean Wongさんは、中共の人間性のまったくない、法輪功学習者の臓器を生体から摘出する残忍な行為を激しく非難した。彼は、今回の国力のすべてを投入した臓器摘出と殺戮は私たち一人ひとりのもっとも根本的な道徳に対する挑戦であり、人類に対する犯罪で、全人類の道徳と良心に対する挑戦だと言った。すべての善良な人々はこの中共の法輪功に対する種族を絶滅させる蛮行を非難し、この虐殺を止めるべきだといった。
西洋の法輪功学習者Agensさんは「私はアメリカで生まれ育ちました。あなたたち(中共)に伝えます。あなたたちの日々はもう終わろうとしています。あなたたちは善良な修煉者たちの臓器を生体から摘出して売りさばき、子供の臓器も取りました。これがどれほどの罪なのか、人類の言葉では表せません。これは天地のすべてのものが軽蔑する蛮行です。あなたたち(中共)は今まさに終わろうとしています」。
世界離党センター代表の李大勇博士は、領事館のすべての職員がすぐに悪を放棄し明るいほうへ歩み寄り、邪悪な中共から離党し、中共の道連れにならないよう呼びかけた。かれは「今日までにすでに1200万もの勇者たちが邪悪な中共から抜け出しました。中国は残酷に法輪功を迫害し、彼らの臓器を売って利益を得ています。これは天も許さぬ罪で、かれらの滅亡をさらに早めるでしょう」と話した。
発言の間、領事館から職員たちが三々五々出てきて、みな集会の様子と横断幕を見た。
発言の後、法輪功学習者はみんなでいっしょに「法輪大法はすばらしい」を歌い、正念を発して邪悪を取り除き、最後に穏やかな煉功で集会を締めくくった。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/20/133543.html)
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