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スロバキア全国縦断の旅:中共による7年間の迫害を訴える(写真)


 文/スロバキアの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年8月2日】法輪功が中共に迫害されて7年経過した。スロバキアの人々に法輪功の真相及び中共の法輪功学習者に対する集団殺害を広く知ってもらうため、スロバキアの学習者は2006年7月17日から22日間、スロバキアの都市を巡回して真相を伝える旅に出た。 

 
中共の迫害の制止、終了を支持し署名しているケジュマロクとStara Lubovnの人々
法輪功の真相と中国の迫害に関心をもったリプトヴスキー・ミクラーシュ、ポプラトの人々

7月14日、一行は旅の最初の都市・ブラチスラヴァに着いた。そこで学習者たちは、中共の収容所での、学習者からの生体臓器摘出の実態を実演し暴露した。その活動が同国のテレビ局の関心を引いた。

 ブラチスラヴァ以降、学習者は継続的にズヴォレン、バンスカー・ビストリツァ 、リプトヴスキー・ミクラーシュ、ポプラト、ケジュマロク、Stara Lubovnなどを訪れた。各地の人々は法輪功の本質やそれが健康にもたらすメリットなどを知ることができた。

 
バンスカーで法輪功の動作を紹介する学習者
ズヴォレンで通行人に真相を伝える学習者

数千人の人々が中共の行為に反対し、学習者のために努力すると表明した。6日の中で1200人くらいの人々が迫害中止の請願書に署名した。それぞれの都市で新聞やテレビ局の取材があり、いくつかの主要なマスコミが彼らの迫害に反対する意見を報道した。

 リプトヴスキー・ミクラーシュでは、広場である男性が学習者に向かい「私にもっと資料をください! 他の人に伝えたい」と言い、あるバンスカー・ビストリツァの通行人は、真相資料を受け取らないで直接請願書に署名し「資料は他の人に渡してください、私はすでにあなたたちのことを知ったから」と言った。

 手で折られた紙の蓮の花をもらった子供たちはみな嬉しそうだった。ある人は煉功の動作を学び始めた。学習者たちはさらにバンスカーとリプトヴスキー・ミクラーシュで法輪功の勉強会を開き、数十人が参加した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/2/134605.html