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日本・大阪:法輪功学習者は中国大使館前で中共の暴行にハンスト抗議を行った(写真)


 文/日本法輪功学習者

 【明慧ネット2006年7月22日】中共政権の法輪功に対する反人類的、反道徳的な迫害を早く制止するように、アジア11カ国とアメリカの三つの州の法輪功学習者が同時ハンストを展開し、世界における思想信条の自由を守り、中共による虐殺を一刻も早くやめさせるよう呼びかけた。2006年7月20日に日本・大阪の法輪功学習者も中国大使館前でハンスト抗議を行い、善良な人たちが7年間も人間性を失った迫害を受けていることを共に制止するよう呼びかけた。

 
雨の中でハンスト抗議を展開
雨の中でハンスト抗議を展開

一日中雨だったのにも関わらず、たくさんの法輪功学習者が参加した。11時ごろに学習者の代表は「本日、私たちはここで厳粛なハンストをします。単に中国で信仰を堅持したため、迫害を受けた学習者のためだけではありません。この抗議活動を通して、世界中に思想信条の自由を呼び起こし、中共によって騙された中国人や、わずかな利益のために邪悪な共産党に妥協した組織や個人の良心を目覚めさせるためです」と声明した。さらに「皆さん、立ち上がりましょう! 私達は共に厳しく非難しましょう! 中共の反人類的な臓器狩り行為、そして法輪功学習者に対する迫害を制止しましょう。あなたの人生の中で一番重要で正しい選択をしましょう!」と呼びかけた。

 声明を発表した後に、日本警察に付き添われた状態で、学習者は中国大使館の責任者に面会を要求した。ベルを何回も鳴らした後に、ようやくある女性が「なんですか?」と応答した。しかし、学習者が面会を要求するという意思を伝えた後、その女性は「今日は誰もいません、休みです」と即答した。学習者はたくさんの人たちが大使館に入っているのを見たと話したら、相手の女性は黙り込んだ。それから学習者がどんなことを話しても相手はただ黙り続けた。明らかに嘘をつく大使館の態度に日本の警察さえ驚いたという。

 ハンストに参加した松尾おばあさんは、7年間ずっともう一人の学習者と毎日大使館の前で雨の日も抗議を続けた。大使館に来たたくさんの中国人は彼らの行為を通して、迫害の真相を知った。たくさんの中国人は彼らを通して脱党をした。今日はある家族が用があって大使館に来て、学習者に密かに手紙を渡した。彼らは以前松尾おばあさんを通して、ようやく中共の邪悪を知った。今回はわざわざ脱党声明書を用意し、発表するように頼んだ。その家族を見て、松尾おばあさんは「世の中の人々がこうやって目を覚ますのを見ると、どんな苦労をしてもかまわない」と嬉しくて話した。

 雨の中でハンスト抗議をする学習者を見て、通りかかった人たちは非常に尊敬すると表示した。さらに中国の蛮行を理解した時にそれは容赦できないです!と言い、学習者に努力し続けて欲しいと話した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/22/133635.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/26/75939.html