湖北省十堰市:大法弟子・魏定坤さん、武漢女子刑務所で迫害を受けた
【明慧ネット2006年8月4日】魏定坤さん(女性、40代)、修士課程を修了済みで、湖北省十堰東風クルマデザイン院のエンジニアとして勤務した。2005年10月、魏さんは法輪大法を修煉したため、張湾裁判所にて非合法に5年の刑を言い渡され、十堰市東岳公安支局に非合法的に武漢女子刑務所へ送られ、迫害を受けた。
武漢女子刑務所は、表では人道云々をアピールするが、裏ではあらゆる手段を使って、大法弟子に対して迫害をしている。刑務所に監禁されたほかの犯罪者らは、警官に減刑することをエサとして唆され、残忍であくどい手口で大法弟子に対して迫害を加えたという。
魏さんは刑務所では、邪悪の一切の按排にも屈さず、決して動揺しなかった。そのため、悪人らのひどい殴打を受けた。多くの場合、魏さんの脚が腫れあがるほどひどく殴られたという。
2005年7月ころ、魏さんは地元の東岳派出所に強制的に連行され、拘置所に監禁された。魏さんは拘置所で、囚人服でスローガンを拒否したため迫害を受けたという。また、地元の張湾裁判所での非合法な裁判を拒否したため、警官らに車から引き降ろされ、法廷まで引きずられて行ったという。また、非合法な判決に抗議し、「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ。しかし、5分も経たない内に裁判官は彼女に対して5年の懲役を言い渡し、慌ただしく裁判を終了させたという。
魏さんは、十堰東風車デザイン院で務めていたころに、同社の610オフィス、保衛システム組織に監視され、脅迫されたという。また、何度も邪悪な洗脳班へ強制的に連行されたりしたことで、彼女および家族に精神的な重圧となった。
魏さんの家族はよく彼女宛に金品を送ったが、情報によると、多くの場合は、刑務所の幹部に押収されたという。魏さんの姐は一度、魏さんの誕生日に、はるばる実家から刑務所を訪ね、魏さんと刑務所内で共に食事をして誕生日を祝ったが、80元(約1120円)も払っての食事が、2,3皿の野菜だけだったという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/4/134731.html)
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