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世界臓器移植協会は生きた人間からの臓器摘出を注目(写真)

 【明慧ネット2006年7月28日】世界臓器移植協会の医療事務主任フランシス・デルモニコ医師(Francis L. Delmonico)は、当協会は法輪功学習者が中共によって、生きたまま臓器を摘出されたことに注目し、法輪功学習者の願いをすでに世界保健機関に伝えたと表明した。

 
デルモニコ医師

「希望の声」ラジオ放送7月27日の報道によると、デルモニコ医師は米国マサチューセッツ州総院の臓器移植専門家であり、先日ボストンで開催された世界臓器移植大会における、医療倫理道徳委員会のメインメンバーであった。7月26日に、インタビューを受けた時、デルモニコ医師は、協会の政策から見ても、また、同じ地球で共に生存している人間の角度から見ても、臓器移植は必ず本人の同意を得た上で行わなければならず、これは世界臓器移植協会の一貫とした政策でもあると強調した。

 世界臓器移植協会はすでに世界保健機関に、法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出されたことを伝え、世界保健機関はすでに十分な情報を入手したと、デルモニコ医師は表明した。デルモニコ医師は、世界保健機関は調査展開の主な機関であると考えているが、調査を始める時期はまだ分からないと表明した。

 臓器移植協会の立場は明確なものであり、2006年6月に、中共が死刑囚から臓器摘出することを非難する声明を出したと、デルモニコ医師は特別に強調した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/28/134198.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/8/2/76258.html