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山東、河北の法輪功学習者4人が迫害によりこの世を去った

 【明慧ネット2006年8月3日】李愛蓮さん(50歳前後、女性)は、山東省安丘市凌河鎮凌河村の住民で、99年7.20中共悪党が法輪功の迫害を始めてからは、娘と一緒に法輪大法のため公正な言葉を言うために上京した。地元の邪党政府官員が家の家財を持ち去った。ミシン一台など、罰金として4000元(一人2000元)をゆすられた。当時は家に金がなく、地元の政府は李愛蓮さんのご主人の毎月の給料から無理やり引いた。李愛蓮のご主人は(修煉者ではなく)凌河鎮中学の守衛をしていて、給料が安く、4000元という金額は彼の給料一年分の金額に相当する。後、李愛蓮が積極的に三つのことをし、人々に真相を伝えていた。しかし、中共の長期的な迫害により、心身ともに疲れ、2006年7月7日(旧暦六月十二日)罪が晴れないままにこの世を去った。

 李慧藍さん(62歳女性)は、河北省泊頭市の法輪功学習者。大法の真相を伝え衆生を済度していたところ拉致され泊頭留置所に送られた。大法の修煉を放棄しなかったため、留置所では悪辣な警官“孟慶忠”等は酷刑を使い彼女を迫害し、8時間以上も十字架にはりつけていた。心身とも大きなダメージを受け、2003年11月に罪が晴れないままにこの世を去った。

 孫可存さん(50歳過ぎ、男性)は、河北省泊頭市文廟鎮郭杠子村の法輪功学習者。2002年清明節に親族の墓参りにいったところ、文廟派出所の悪らつな所長や警官の拉致に逢い泊頭留置所に送られた。留置所の悪辣な所長は大法を敵視しているため、よく、法輪功学習者を迫害し、殴られた孫可存の体中はあざだらけだった。足の小指は折られ、さらに家族が約3000元をゆすられた後釈放された。この後、孫可存は常に文廟派出所の悪辣な警官の騒動にあった。当時、彼の妻は唐山の労働教養所で非合法的に閉じ込められていた。孫可存は心身ともに大きな傷を受け、一年後罪が晴れないままにこの世を去った。

 鄭国晨さん(29歳女性)は、河北省泊頭头市の法輪功学習者。1997年に修煉を始めた。1999年7.20以降、中共はいつも家に来て荒らし回り、威嚇し、私生活を妨害し、さらに、鄭さんの身分証も没収した。心身ともに大きな打撃を受けた鄭さんは、2003年7月にこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/3/134650.html