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修煉の中で体験した奇跡

　【明慧ネット2006年7月29日】これから今まで修煉における不思議な出来事を述べて学習者同士で交流したいと思います。それは大したことではないかもしれませんが、私にとって非常に素晴らしい体験だと思っています。

　学校で集団煉功をしている時、「頭前抱輪」の形を補導員に指導されたら、突然頭上から足の底まで強いエネルギーに突き抜かれたように感じました。きっと師父のご加持で、体を浄化してくださったに違いありません。

　また、休みで家に戻った夜、3歳の甥っ子が嬉しそうに遊んでいました。その時、天井をずっと見ていた甥っ子の様子が気になりました。そして、甥っ子は急に座禅の姿勢で構え手を合わせながら、私に笑顔をみせました。

　すると、「叔父さん、法輪を貸して、遊びたいよ」と言い出し、それは法輪の図形を甥っ子に見せたことがあったからです。続いて、「法輪はどこにある？」と聞くと、私の肩と手のひらを指して「そこだよ」と返事してきました。当時の心境は激動して、きっと慈悲なる師父が勉励してくださったに違いありません。そして、修煉者の母も自分に法輪があるかと聞くと、「ない」と甥っ子は言いました。母が自分は精進不足だと認識でき、《精進要旨》の勉強に励むようになりました。

　先生をしている隣人は、家族全員3人で法輪大法を修煉しており、ご主人は天目が開いているようです。ある日その3人が座禅していた時、娘のおなかに小さな仏様が座禅するのを見ただけでなく、娘の頭上から一束の蓮が開いてくるのを見たそうです。また、正念を発する時、隣の学習者に「蓮があなたの頭から上がってきているのよ」と奥さんのほうも言われたことがあります。

　ほかに知り合いのお婆さんの学習者は、その子供たちはあまりお婆さんのことを理解していませんでしたが、逆に孫がとても理解しているようでよくいろいろなことを言ってきました。例えば、その孫はこう言ったことがあります。「お婆ちゃん、彼ら(お婆さんの子供たち)に罵られた時、お婆ちゃんは徳をいっぱいもらっているよ」、それに徳って何と聞いたら、「徳は白色で、軽々しく、羽のようだよ」と。そして、業についても聞いて見たら、「瓦片のようで、その上に鬼の顔が映っている」というのです。

　修煉を長く続けて、これらの出来事を平気で見ています。私たちは皆まだ迷いの中にいるから、体験したことは実に大したことではありません。常人のことを考えたら、常人は知っていることが狭くて浅いので、自ら見えないことに対して一切排斥しているのが、かわいそうに思います。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/7/29/134175.html）