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台湾澎湖県議会:「中共の臓器摘出を制止させる」議案が通過(写真)


 文/開心

 【明慧ネット2006年8月6日】台湾澎湖県議会で2006年8月4日、「中共の臓器摘出を制止させる」議案が通過した。この議案は、議長の劉陳昭氏が提案したもので、議長を含む全19人全員の議員による連署で通過した。

 
楊曜議員と記念撮影をする法輪功学習者

議案と議員の署名

議会の審議当日、澎湖の法輪功学習者10数人が議会の傍聴席に集まり、議長の熱烈な歓迎を受け、会場で正式に紹介していただけた。議案は8月4日午後5時半ごろ、異議なく通過した。議長は、議員全員による連署で議案が可決したのは今回が初めてで、これはかなり重要な意義があると話した。

 すでに8県市議会で中共を譴責する決議が可決

 嘉義県議会では5月4日、中共の暴行制止を譴責し、国際社会に呼びかける決議案が通過した。その後、次々と宣蘭県、基隆市、花蓮県、台南市、雲林県、屏東県と澎湖県などの8つの県市議会で議案が通過し、中共の臓器摘出を譴責。その他の県市議会でも、現在、連署による提案が行われている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/6/134924.html