周会勝さんは鞍山市月明山教養院で迫害により死亡
【明慧ネット2006年8月6日】遼寧省海城感王鎮石橋村の法輪功学習者・周会勝さんは、不法に労働教養を受け、鞍山市月明山教養院で迫害に遭い、2006年7月26日に危篤状態となり、7月30日に死亡した。家族は脅迫され、声を出す勇気がない。
2005年秋、周会勝さんは人々に真相を伝え、感王派出所の悪らつな警官・代天余ともう一人の警官によって不法に拉致され、海城留置所に拘禁された。その後、鞍山月明山教養院で迫害を受け、不法に1年の労働教養を科せられた。周会勝さんは労働教養を受けていた機関、悪らつな警官・代天余はいつも周さんの自宅に来て家族を脅迫していた。
2006年7月26日、鞍山教養院五大隊の看守・平波用は電話で、公安と家族に周さんを迎えに来るよう知らせたが、この時、周さんはすでに人事不省になり、命が危険になっていた。周さんは自分の家に戻って家族に最後の一言を言うこともできず、直接病院に送り込まれ、ただ最後の一命を取りとめていただけだった。病院の診断によると、脳出血、血塊になっていたという。
病院に送られてわずか2日、2006年7月30日に周さんは死亡した。近隣の者によると、関係者は暴露されることを恐れてびくびくしているという。周さんが亡くなった後、家族は右後頭部に外傷による嚢腫を発見し、火葬するときに脳部分の骨が黒くなっていることに気づいた。
数人のスパイと感王派出所の悪らつな警官はともに、病院や家族に話をして、この件について情報を漏らさないよう脅し、ただちに火葬した。現在、周さんの家族は真相を言い出せずにいる。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/8/6/134919.html)
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