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フランス:議員が政府に中共の臓器狩りを制止するよう要求(写真)


 文/フランスの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年7月25日】フランスの国会議員Julien DRAY氏(エソンヌ州)から先日、「法輪功への迫害を調査する連合委員会」のフランス支部に次のような手紙を送られてきた。以下は、Julien DRAY議員が外務大臣に中共の法輪功学習者への臓器狩りの暴行について書いた手紙です。
Julien DRAY氏


 親愛なる外務大臣Philippe Douste-Blazy様

 ご承知の通りだと思いますが、ますます多くの情報により、中国で基本的な人権を酷く侵害されていることが指摘されています。つい最近、私は中国の収容所の中で発生している、恐怖なる暴行を聞きました。自ら希望したのではなく、生きたままの人間から臓器が摘出され、死体を火葬されるということがあるということです。

 私は上記の件について、フランスの関係部署では情報を把握しているかどうかを確認したいと思っています。もしこのような犯罪が中国で実際に起きているとすれば、フランス政府はどのような対応を取り、暴行を制止するかについて説明していただきたいと思います。

 ご返事を心待ちにしております。

 敬具

 エソンヌ州議員Julien Dray

 パリにて2006年7月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/7/25/133932.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/7/28/76049.html