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オーストラリアのクイーンズランドの第3回法輪大法修煉体得交流会が円満に終了した

 文/クイーンズランド大法弟子

 【明慧ネット2006年8月8日】第3回法輪大法修煉体験交流会が2006年8月6日にオーストラリア・クイーンズランド州ゴールドコーストのロビンコミュニティセンター(Robina Community Centre)で開催され、ブリスベン、日光海岸、ケインズ、ゴールドコーストからの学習者達が交流会に参加した。

 法会の前日、法輪功学習者達はパレードや勇気の長城などの活動を行い、地元の民衆に中国共産党の法輪功への迫害、法輪功学習者の生体臓器を摘出し、売買する内幕を暴露し、民衆に助けの手を伸べて、共に中国で発生しているこのような残忍悲道な暴行を制止するように呼びかけた。

 6日の法会は、9時55分に皆で発正念をしてから始まった。司会者は師父が最近発表した「世を済度する」を朗読して開会の挨拶とした。

 交流会会場の演壇の後の金色で中国語と英語で「クイーンズランドの法輪大法修煉体験交流会」と書かれた横断幕が際立ち特に人の目を引いた。後方真中には師父の法像、左右には「真善忍」、「法輪常転」の法輪図形がかけられた。黄金色のテーブルクロスを敷いた演壇の上に置かれたユリの花は純潔で、上品で、芳しし香りにあふれ、特に演壇前の大きな法輪は更に会場全体に和やかで厳粛な雰囲気を醸し出した。

 交流の中で、真相を伝えるグループの代表はここ2年間市の中心部の交差点や人の流れが多い5つの地区を巡回して真相を伝え、反拷問展、真相チラシの配布と署名を集めた修煉体験を発表した。2年間、季節が移り変わっても中断することがなかった。彼らは多方面からの妨害と試練を経験したが、学習者達はみな大法弟子の正しい念、正しい行い、理知、冷静、耐える心で、はっきりと真相を伝え、一つ一つの妨害と困難を克服し、心性と境地も少しずつ向上した。

 脱党サービスグループも類似したことを経験した。2005年初めに脱党サービスグループを創立してから、このグループの学習者は毎週7日間すべての日に当番を置いた。彼らは交流会に出席した学習者に、2年間どのように学法、交流を通じて、法理で認識を高め、正法時期の大法弟子の基準で自分に厳しく要求し、各方面の困難を克服し、たゆまず毎日通りすがりの異なる背景の人達に真相を伝えたかを紹介した。大法弟子の慈悲は人々の分かる一面を呼び覚まし、だんだん多くの人が真相を理解し、次から次へと支持を表した。

 ある86歳の高齢の西洋人女性学習者は、200数キロ離れた場所からタクシーで法会に参加し、涙を流しながら体験を述べた。自分は法を得てから大法に対する正しい信念で、何度も死神の手から逃げ出した。これは師父が一回一回彼女に再び生きる機会を与えたのだ。

 特にある学習者の紹介をしたい。一度も中国語を学んだことのない彼女の小学生の娘が、学習者と勉強する時に「転法輪」を一緒に読んだだけで、しばらくすると驚いたことに一人でこの本を朗読することができ、その場で「失と得」の段落を朗読した。この奇跡は大法が修煉者の知恵を開く無限な威力があることを実証した。

 そのほかに、17人の中国と西洋の学習者が法会で学習者達と彼らの正法修煉の体験を分かち合った。彼らは、自分の異なる形式で大法を実証した経歴、どのように師を助けて法を正し、はっきりと真相を伝え、衆生を救い済度したか、さらに法の勉強と修煉中での悟り、特に困難あるいは妨害に出会った時、どのように法理で認識を高めて、内に向かって探し、自分の執着を暴き出し、距離を探して、心性を絶えず向上したかを述べた。彼らは特に師父の慈悲深く、優しい済度に対して心から感謝を表した。一人一人の修煉者は師父の慈悲深くて優しい済度と加護のもとで成熟していくストーリに深く感動した。

 法会は午後5時過ぎに円満に終了した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/8/135090.html

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