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家で発生した事:神様が本当に存在している

—— 夫についての少しずつの出来事

 【明慧ネット2006年8月5日】大法を修煉する前に、自分が経験したことと身の回りで発生した事から天上、地上、地下の三界の言い方に対してある程度の認識ができた。夫は他の空間の光景が見えるし、また高級生命と交流することができるので、私に他の空間に生命が存在していることをいっそう信じさせてくれて、世の中のすべての恩讐に因縁があることが分かった。大法を学んで、師父が説かれた法理から更に世間の不思議さが分かるようになった。

 二番目の子供を生んだ時、助産婦が帰って、夫はとてもうれしそうに赤ちゃんを抱いてしげしげと見て、暫くしたら赤ちゃんをオンドルに置いて、「借りを取りに来たやつ」と言った。ちょうど近隣に兄嫁さんがいて、夫が普通の人の見えないものが見えるのを知っているので、横で話を聞いて赤ちゃんに「鎖柱」(中国語では赤ちゃんの命を守るため良く使う名前)という名前を付けてくれた。

 赤ちゃんが10カ月になった時、夫は赤ちゃんを抱いて遊んでいると、突然オンドルの上に赤ちゃんを置いたが、顔色がとても悪かった。この子が養いにくい、以前夫がこの子に借りを貸したと言った。それからこの子はちょうど満1歳の時に死んだ。死ぬ当日、夫は私に眠ってはいけない、12時を過ぎたらもう大丈夫だからと言った。しかしあの日、私はどうしても眠りを抑えることが出来ず、寝てしまった。夫はずっと寝ないでいると、夜12時突然電気が消えて、屋根と同じぐらい高い人が片手で夫をしっかり押さえて、片手で子供を抱いて行った。夫は私を呼び起こして、子供はすでに連れて行かれたと言った。私はそこで寝ているではないかと言い返したが、彼はあなたが知らないだけで、明日12時に分かるよと言った。翌日の12時子供が本当に死んだ。人生は実は定められているから、人の意識で変えることができないのだ。

 私には4人の娘がいて、三女と四女は小さいときから仲がよかった。しかし四女はずっと三女に借りがあったみたいで、いろいろな方面で三女に配慮しなければならない。ある時夫は言った、彼女たちはすでに9世の姉妹になって、前何世はすべて四女がお姉さんで、三女が妹だったが、この世で変わった。四女は天上で人間の心が起きて下りてきて、三女は捉えられなくなくて、一緒についてきて、生生世々、四女はすべて情に引っ張られて、三女はいつもこのことで四女と仲がよくない。修煉してから世の中のすべては因縁があると分かった。

 ある日夫は私をみて笑いながら、「当年の梁夫人は今日この様になってしまったのか」と言った。「梁夫人とは誰?」と聞くと、「『岳飛伝説』の中の韓元帥の夫人、岳飛さんの奥さんの義姉妹だよ」と彼は言った。また、数万年前に海の底にいたとき私たちは一家だったと言った。

 1982年私の兄嫁が精神病にかかって、あっちこっちへ行ったりした。しかし夫が彼女の家に行くとすぐおとなしくなる。仕方がなく、私は彼女を自分の家に連れに行った。彼女の家を出たときは天気がまだ良く、暫くしたら曇ってきて、私の家に着く頃には小雨が降り始めた。私の家の入り口に着くと、兄嫁はどうしても入ってこられず、私が彼女を力強く引っ張るとやっと中へ入ってきた。家に入ると雨がはげしくなり、雷と稲光も伴い、雷と稲光は家の前後で回っていた。その時兄嫁はオンドルの上でずっと転げ回り、許しを求め、来るべきではない、二度としないなどと言った。雨が止んで、雷が止むと、彼女の表情と言葉の口調がすべて変わった。夫は「あなた達は馬鹿馬鹿しいことをしたよ、このような患者は体に何か憑き物がついているから、本当は家に連れてきてはいけない、今後あなた達にたくさんの面倒をかけるよ」といったが、その後本当に家にたくさんの面倒を掛けた。

 彼は小さい時から多くの神様が彼といっしょに隠れん坊をして遊んで、いつも他の空間の神様が見え、またいつも神様たちと話をして、彼は他の空間の多くの神様をすべて知っていると言っていた。一回私たち二人は泰山へ遊びに行って、日登を見たとき、中にはとても大きい二人が仕事をしているのが見えた。このような事がたくさんあったが、神様は本当に存在しているのだ。

 今世幸運にも大法を得tので、必ず大切にしようと思う。また師父が講じられたようにやるべきことのすべてをやり、師父がおっしゃったことをすべて信じれば、真修の弟子は必ず円満成就できると信じている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/8/5/134724.html