■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/08/15/mh172981.html 



ドイツ・チュービンゲン市民は中共の法輪功への迫害に反対した(写真)

 文/ドイツ大法弟子

 【明慧ネット2006年8月15日】ドイツ南部のチュービンゲン(Tuebingen)市は、古くからの大学都市として有名であるだけでなく、景色の美しい観光都市でもある。2006年7月29日、法輪功学習者らはここで中共が法輪功を迫害し、法輪功学習者から臓器を摘出して暴利を貪り、死体を焼却して証拠隠滅を図っている暴挙を暴露した。

 
中共の暴挙に驚きを禁じえない通行人たち

真剣に真相パネルを読んでいる人々
迫害に反対して署名をしている人々

展示場はチュービンゲン市で最大のスティフト教会(Stiftskirche)前に設けた。そこは最も賑やかな歩行者天国でもあった。ほとんどの通行人は真相に関心を寄せ、真相を展示したパネルを真剣に読み、拷問の模擬実演を見て、自ら迫害に反対する署名をし、法輪功を支持すると表明した。

 ある通行人は「これらの事は(生きている人から臓器を摘出すること)あまりにも残酷過ぎます。しかし私達に何ができますか?」と聞いた。 学習者は「誰でも署名をして抗議することができます、一人ひとりが自分の力で迫害に反対する声をあげ、さらなる殺戮を制止することができます」と答えた。 通行人は何の迷いもなく署名の列に並んだ。

 また、ある子供連れの父親が署名をすると、8、9 歳の息子も署名をしたいと言った。父親は笑いながら疑うような顔で「なぜ署名をするのか、分かっているの?」と聞いた。「もちろんよ、僕には署名簿の意味が分かっているよ」と 子供は真剣に答えた。

 大勢の各国から来たシスターたちも快く真相資料を受け取った。

 活動現場で、学習者らは更に関心を持っている人たちに、ドイツ語の『共産党についての九つの論評』を配った。『九評』を請求するある通行人に、学習者は文章が長いが読む時間の有無を聞くと、彼はしきりにある、あると言った。また、学習者は、あるドイツ人に『九評』には邪党が行なったすべての悪事が書かれていると言うと、そのドイツ人は頭を振って「すべてだと? いいえ、少なくともこれくらいは書かなければならない」と彼は両手でほぼ30cm位の厚さを手まねで示した。学習者は「あなたが言われる通りです。これはただ概括的なものです。悪党が働いた悪事はあまりにも多すぎます」と答えた。

 活動を通して多くの人々が真相を知ることができた。これからも法輪功学習者らの真相説明の活動の努力はまだまだ続く。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/15/135566.html

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