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ヘルシンキ:真善忍国際美術展を開催(写真)


 文/フィンランド大法弟子

【明慧ネット2006年8月15日】第4回のフィンランド「真善忍国際美術展」が2006年8月1日〜8月10日、ヘルシンキのキャンネルマキ(Kannelmäki)図書館で開催された。

 
法輪功の学習者が絵を解説している
真相が分かり法輪功を声援する署名をしている

学習者は図書館の従業員に「法輪功は世界で80余りの国に伝わって、千以上の表彰を受けた。しかし1999年7月20日から中国大陸では、中国共産党が非人道的な手段を使って法輪功の学習者を迫害した。展示作品の一部の作者は、かつて中国大陸で拘禁され、迫害に遭ったことがある」と説明した。

 絵画展を準備したあと、図書館の従業員が最初の観客として見回り、皆とてもよいと評した。

 学習者は展示台の上に多言語の法輪功に関する真相資料、ゲストブックを置いて、中国共産党が法輪功の迫害を阻止する署名簿を準備し、同時に学習者たちが手作りした折紙の蓮の花を置いた。

 観客が入り口に入ると、まず一つの美しい折紙の蓮の花を手渡し、歓迎の意を表わして、それから入り口に置いている「私のお父さんを返して」の背景のストーリを次のように述べた。

 「絵中の女の子の名前は法度ちゃん、母は戴志珍さんと言います。法度ちゃんが8カ月の時、お父さんの陳承勇さんが中国で法輪功の正義を主張したために迫害されて、死にました。それからお母さんは小さい法度ちゃんを連れて世界の30余りの国を回って真相を説明しました。彼女たちはかつて3回もフィンランドに来て、人々に中国共産党の法輪功に対する迫害を一緒に阻止することを呼びかけました」。

 ある女性は話しを聞いた後、とても理解することができず、「中国では、どうして法輪功を迫害するの?」と聞いた。学習者は展示台の上の『九評共産党』を取って彼女に渡して「この文章の中で中国共産党の邪悪な本質を暴き出しています。中国共産党が『偽、悪、闘』を実行するため、『真、善、忍』を修行する法輪功を許しません」と説明した。女性は「私はあなた達のために何をすれば手伝うことができるの?」と言った。学習者は彼女に更に多くの法輪功の迫害の真相と中国共産党の邪悪な本質を理解して貰って、フィンランドの政府とマスコミおよび周囲の人々に伝えてほしいと頼んだ。 

 
親子が署名して法輪功を声援する

多くの親が子供を連れて絵画展を見に来た。親たちは真面目に子供のために説明文を読んであげて、子供達の質問を答え、最後にまた子供を連れて一緒に署名して法輪功を声援する姿がよく見られた。

 多くの小さい女の子は美しい蓮の花に惹かれて、自分がもらった後に、友達を連れて来た。学習者たちは子供に蓮の花を贈るだけではなくて、同時にフィンランド語の法輪功の真相資料をもあげた。何人かの女の子はまた学習者たちに蓮の花の折り方を学んで、マスターした後に学習者たちを手伝って一カゴの花を作った。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/8/15/135610.html